「ハッ……」
ナズーリンは目覚めた。辺り一面は漆黒のベールが囲んでいる。
そして自分の身体がブラブラしていることにナズーリンは気付いた。そして頭が痛く、目がぐるぐるした。足の付け根は感覚がマヒしている。
(そうだ……。私は確か、星の宝塔を探して……)
しかしその記憶は途中で途切れていた。
ナズーリンは舌打ちをした。そう言えば途中で自分は宝塔探しに没頭していたのだ。
「……ぶら下げられてるのか? 」
取り合えずナズーリンは身を起して両手で足の上をまさぐってみる。そして案の定、自分の足に縛りつくロープを探り当てる。
「全く。一体どこのクソガキの悪戯だよ……」
呆れたようにナズーリンが言った時だった。
「レディにそれはないんじゃない? 」
背後から声がしてナズーリンは振り返る。そして暗闇の中に四つのまんまるとした紅い瞳が光っているのを目にする。
しかしナズーリンは溜息を吐くと言った。
「お前たちか? こんなことをしたのは? さっさと降ろしてくれ」
「嫌なのだー」
「じゃあ取り敢えず、明りを点けてくれないか? 」
至極面倒くさそうにナズーリンが言うと、隣の二つの目玉が上下に動いた。そしてそれは暗闇に溶け、マッチを擦る音がして燭台に火が灯され、周りをぼんやりとしたオレンジ色の光が照らした。
ナズーリンの背筋に戦慄が走る。
その光に照らし出されて、自身の先にフランが微笑みながら立っていたのだ。その笑顔をぼんやりとした燭台の明かりが照らし、半面は陰で黒く染まり、その皺一つ一つがまるで亀裂のように翳っている。まさに悪魔と言うのに相応しいとナズーリンは思った。
「……その、なんで君たちは私をこんな目に遭わせているのかな? 」
隣に目をパックリと開けているルーミアが経つと、すっかり弱気な口調でナズーリンは訊いた。
「お屋敷に、ネズミさんがいたから。害獣は駆除しなきゃだめって咲夜が言ってたもの。チーズを齧られて、病気を蔓延させるからだって」
フランはスラスラと答える。
しかしその一言は、ナズーリンをイラッとさせる。毘沙門天の使いであり、仮にも妖怪の一人である自分をそんな害虫風情に扱われ、プライドに障ったのだ。
「私がいつの間にか君たちの屋敷に入り込んでしまってたことは謝る。誠に申し訳ない。だが、私はあくまで間違って入り込んでしまった訳で。頼むからこの縄を解いてくれ 」
少し強気な口調で言うナズーリン。するとフランはナズーリンに目配せする
「分かったのだー。私もお腹が減ってたし」
「は? 」
ナズーリンが呆けた声を上げると、ルーミアが高々とナズーリンのロープの上を飛び、そしてナズーリンは床の上に落ちた。
「随分手荒いね……。まあ、感謝するよ……」
そして立ち上がろうとして、立ち上がれなかった。
ずっと縛られてたから立ち上がれないのか。そう思って足の付け根を擦ろうとしたが
「は? え、ちょ、っと」
足が無い。
太ももから下が、両方ともぽっかり消えていて、そこから鮮血がドバドバと流れ出て、廊下を真っ赤に染めていた。
ナズーリンは訳が分からず、そしてそのぐるぐると渦巻く頭の中に、骨と肉が砕け、ぴちゃぴちゃと何かが混ざり合う音が入り込んで来た。
背後を見れば、ルーミアがそのほっぺを自身の顔の8倍にも膨らませ、真っ赤な涎を口の中から降り滴らせながら、紅い血肉と、白い骨をかみ砕いていた。無表情で。
「おい!!何をしているんだ!! それは、私の足……」
彼女の背後を影が覆った。
「ルーミアー美味しい? 」
「ビミョー、なの、はー。もぐもぐ」
「だよねー。折角捕獲してもらったのに」
「……ど、どういうことだ。これは……」
ナズーリンは震える声で言った。怒りではなく、完全なる怯えだった。足と言う逃げる手段を経つと言うことは即ち―――――
「お姉さまが言ったの。私がこんなに情緒不安定でなんでも壊すのは、モノと生命の重さを知らないからだって」
フランは純粋無垢な笑顔で言う。ナズーリンは仰向けのままそんな彼女を見据えている。
「でね、子供って虫とか動物を殺すことで命の尊さを学ぶんだって」
ゾクリ。ナズーリンは嫌な予感がした。
そして――――
ぐしゃり。ナズーリンの腹部に、フランの踵がめり込む。骨が砕け、何かが潰れ、弾ける音がした。
ナズーリンは声にならない叫びを上げる。そして血を口から辺りに撒き散らした。
フランは彼女の頭の上にしゃがみこんで、その顔を覗き込む。
「ねえ、苦しい? 痛い? 」
「あ、が……」
ナズーリンの目尻に涙が浮かぶ。
「ねえ何か言ってよー! 分からないじゃない! 」
フランは怒鳴る。
「や、め……て」
喉の奥からナズーリンは声を振り絞る。フランは立ち上がる。
「だーめ」
今度はわき腹にフランの爪先がめり込む。皮膚がやぶけ、ぐっちゃりとした内蔵の中にフランの爪先が喰い込んだ。
「あ、アアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
ナズーリンは身を捩り、絶叫する。
「うわあ……なんかぐちゃぐちゃして気持ち悪い……。ねえ、こうすると痛いの?」
突き立てられた爪先がぐりぐりと穴の中に押し込まれ、ぐっちゃぐっちゃと卑猥な水音を立てる。
「わー」
フランは間抜けな声を上げた。
「フラン。フラン」
ルーミアはどうやら食べ終えたようで、血の口紅を塗りたくったまま頷く。
「お腹が空くのだー」
「あーそう。足ならまだ残ってるし、良いわよ」
そして爪先が引き抜かれる。ナズーリンは「あ、あ」っと喘ぎながら血反吐を吐き続ける。するとフランとルーミアはナズーリンの前で屈みこむ。
そして、フランの手がわき腹の穴に差し込まれる。ナズーリンの身体に激痛が走り、ナズーリンは歯を食い縛り、悲痛な唄を謡う。
「どんな風になってるのかしら」
ずぶずぶとフランの腕がナズーリンの内臓を掻き別けて行き、そしてナズーリンの太ももにはルーミアが齧りついていた。ぼりぼりと骨を齧り、血肉を啜るルーミア。まるで、味の濃い味噌汁を啜る様な感じだった。
そしてフランの腕が、ナズーリンの背骨を掴み
「ッぎゃぁアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ナズーリンの身体が跳ねる。
「きゃあ!! 」
フランは驚き、思わず目に力を込めてしまい、ナズーリンの身体が四散し、辺りに血肉が飛び散った。
「……びっくりしたあ。あ」
ルーミアがいない。彼女もフランの能力に巻き込まれ、ドカーンしてしまったようだった。
「あーあ……まあ、仕方ないね」
溜息を吐き、フランはベッドに腰掛ける。すると部屋の扉がノックされた。
「はーい」
フランが答えると扉が開き、咲夜を背後に従えてレミリアが部屋に入って来た。
「随分と騒がしかったが、一体何があった? 」
「うん。ちょっと遊んでて」
レミリアは床にべっとりと広がる血肉に目を向ける。そして溜息を吐いた。
「また散らかしたのか……。ホントにお前と言うヤツは……どうしてスマートに出来ない? 」
呆れたように言い、軽蔑するような眼差しをフランに向けるレミリア。
「でも、お姉さまが生き物の大切さを知るためにはって……」
「馬鹿が。片付ける方の身にもなれ。お前はどこまで出来そこないなんだ? 」
フランは俯く。
「偶にはお前自身が掃除しろ」
そう言って扉が閉まり、閂が掛けられる音がした。
燭台の光が照らす中、フランが鼻を啜る音が聞こえた。
「ホント……お姉さまって自分勝手……」
フランは、床に広がる血肉に目をやった。
そして呟いた。
「……痛かったのかな」
フランが、自分の力で二人の命を奪った事にはついぞ気が付くことは無かった。
で、『ドブ鼠』。子供は蝶の羽を毟るものだが、果たして悪いこととわかってやるそれに価値はあるのだろうか
# アン・シャーリー (2011-08-14 23:33:11)
ナズとるみゃが……なんと悪趣味な
# ユナ (2011-08-14 23:33:50)
もっと苦しむようないじり方をしてほしかった。顔面へのいじりが無いじゃないですか。
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:33:54)
昔、あるアウトドア専門家が「子供は生き物を殺して生の大切さを知るのです」と言ってたので。
# かぼちゃ (2011-08-14 23:34:04)
グロはグロでいいとして太ももから下が、両方ともぽっかり消えていて、そこから鮮血がドバドバと流れ出て、廊下を真っ赤に染めていた。
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:34:04)
時間が無かったんですぅ!>弄り
# かぼちゃ (2011-08-14 23:34:17)
から、「おい!!何をしているんだ!! それは、私の足……」
# かぼちゃ (2011-08-14 23:34:30)
の反応は冷静すぎなのかなと感じました
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:34:36)
そうだよなあ
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:34:46)
一時間では厳しかった
# アン・シャーリー (2011-08-14 23:34:47)
まあ、ふつうは足がなかったら痛くて見る前に気づく
# かぼちゃ (2011-08-14 23:35:06)
痛みとかショックで何も考えられないくらい苦痛だと思うんですよね
# ライア (2011-08-14 23:35:07)
ナズに痛みは無かったのかな
# pys@にゃーん (2011-08-14 23:35:11)
うん、危機的状況なのに、なんだか緊張感が欠けていたせいで
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:35:28)
よっぽどの痛みになると感じないそうです>アドレナリン云々
# pys@にゃーん (2011-08-14 23:35:29)
あれ? なんか二人死んでる? ってなる作品に
# 這い寄る妖怪 (2011-08-14 23:35:30)
グロ表現は婉曲表現にしてテーマ掘り下げたほうが完成度は上がったかと
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:35:54)
また文トレでは難解なモノにチャレンジしてしまったようだな
# かぼちゃ (2011-08-14 23:36:01)
グロを書きたいならいっそもっと完璧に書いて欲しかったなと
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:36:16)
流れで……ホントはギャグにするはずだった
# アン・シャーリー (2011-08-14 23:36:24)
えーと、やってること自体は、僕は衝撃的で目を引くと思うんですけど、上で言われているような「悪いとわかっててやるのは意味あるの?」にちょっとかぶさるけど
# ユナ (2011-08-14 23:36:31)
グロって描写多いですから1時間ではキツいかもしれませんね。
# つくね@鈴 (2011-08-14 23:36:33)
時間がなかったから仕方ないとはいえ、あっさりとドカーンで終わらせてしまうのは足らなかったような。グロにはなりきれていない感じ。
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:36:39)
「あれ?あらあららら……グロに」みたいな
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:36:46)
そうなんだよお
# 這い寄る妖怪 (2011-08-14 23:37:06)
方向性定まってたら評価上がったかな。
# アン・シャーリー (2011-08-14 23:37:10)
これは「グロ書きたいからグロ書く」という作品で、それ以上の何かがあまりない。
# かぼちゃ (2011-08-14 23:37:12)
もし、人間の足が処置無しに切られたらどうなるんでしょう? 出血でショック死するんですかね?
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:37:13)
あっさり死なせ過ぎた。ホントはもっと苦しませて喘がせたかったんだけどなー
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:37:20)
いや、妖怪やし
# つくね@鈴 (2011-08-14 23:37:21)
もっともそこまで書いてしまったら書評受けにくくなってしまったかもしれない。
# pys@にゃーん (2011-08-14 23:37:32)
私はおまけして4(’’
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:37:42)
誰か点数数えてくれえ
# つくね@鈴 (2011-08-14 23:37:44)
人間の場合、足には大動脈ありますからね。出血でさっさと死にますよ。
# ユナ (2011-08-14 23:37:46)
そのせいか皆さんのいうとおりものたりないです。
# 這い寄る妖怪 (2011-08-14 23:37:49)
私も4で
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:37:57)
だから妖怪だっt(ry
# アン・シャーリー (2011-08-14 23:37:58)
「ためにするグロ」だと、うん、なんかものたりない。
# つくね@鈴 (2011-08-14 23:38:09)
私はさっきの通り5 可も否もなく
# かぼちゃ (2011-08-14 23:38:16)
妖怪らしいと思えないと、人間基準でどうしても考えてしまいます
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:38:23)
武装化書けばよかったかなあ
# アン・シャーリー (2011-08-14 23:38:27)
よりによってナズとるみゃがやられてるので、差し引いて3にw
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:38:30)
(マジキチ顔
# つくね@鈴 (2011-08-14 23:38:37)
武装化以外にも書けばいいじゃないですかw
# かぼちゃ (2011-08-14 23:38:43)
たぶん、妖怪ならどこまでは平気。人間とはここが違うとあれば納得は出来るのでしょうが
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:38:51)
ホントは萌豚SSにするはずだったのに……
# ユナ (2011-08-14 23:38:57)
6で。 時間があればもっと面白くなったかな、と思って。
# ライア (2011-08-14 23:39:21)
ナズの苦しみが足りない、何にしろ中途半端な感じかなぁ
# 八木(不参加) (2011-08-14 23:39:26)
3かな、妖怪だからにしてもそこに至る経緯とか説明的なものが欲しかった
# かぼちゃ (2011-08-14 23:39:27)
私は3です。この不快感を招きやすいテーマならもっと書き込みが欲しいなと
# ライア (2011-08-14 23:39:31)
4で
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:39:39)
くそお。
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:39:49)
まあ、仕方ないね
# ライア (2011-08-14 23:40:04)
合計34点
# アン・シャーリー (2011-08-14 23:40:05)
おぜうがヒドいのはよかった
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:40:17)
おぜうは人間のクズ
# 這い寄る妖怪 (2011-08-14 23:40:33)
ああ、暴君ぽくて萌える<おぜう
# ユナ (2011-08-14 23:40:34)
最後のおぜうは外道でよかった
# アン・シャーリー (2011-08-14 23:40:35)
どっちかいうとああいうひどさのほうが心にくる
# かぼちゃ (2011-08-14 23:41:05)
レミリアとフランの書き方はよかったと思います
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:41:18)
だが足りないのか
# ライア (2011-08-14 23:41:49)
肝心のナズーリンがどうも
# アン・シャーリー (2011-08-14 23:41:50)
だってお題だからしかたないとはいえ俺のナズとるみゃが……
# かぼちゃ (2011-08-14 23:41:55)
ルーミアの書き方が私は微妙かなと
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:42:08)
ルーミア巻き込まれただけやしなww
# かぼちゃ (2011-08-14 23:42:30)
操り人形って感じなので、もう少しルーミアを魅せて欲しいとは
# ユナ (2011-08-14 23:42:30)
そういえばあの状況にルーミアがいることに違和感を覚えました
# pys@にゃーん (2011-08-14 23:42:33)
いや、どっちかといえば、生き物の大切さを知るって言うレミリアの台詞が
# 這い寄る妖怪 (2011-08-14 23:42:41)
ルーミアにおぜうの分引きとってもらえばよかったような気が。無邪気系酷薄
# pys@にゃーん (2011-08-14 23:42:48)
不協和音しか感じなかったんだけど
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:42:54)
あーいいっすねえ(迫真
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:43:11)
テキトー言ったって設定なのです。書けばよかった
# ユナ (2011-08-14 23:43:20)
なんでルーミアいたんでしょう?
# 八木(不参加) (2011-08-14 23:43:21)
ナズがただの妖精だったらちょっと違ったかな
# かぼちゃ (2011-08-14 23:43:33)
人間感覚ではいかれているけれど、吸血鬼らしいとは思えるんじゃないですかね
# かぼちゃ (2011-08-14 23:43:37)
レミリア
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:43:41)
えー特にその辺りは考えて無かった
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:43:44)
ごはあ
# アン・シャーリー (2011-08-14 23:43:50)
ただの妖精だと、すぐ復活するのでグロさはへるかな
# カミソリの九一式十糎榴弾砲 (2011-08-14 23:44:01)
取り敢えず書き始めてあへへへってなったからなあ
合計34点
漫画太郎の絵で想像したら面白かったので7点
# no1255 (2011-08-15 00:02:59)
>カミソリさん
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