日を追うごとに秋めいていく今日このごろ、みなさんいかがお過ごしでしょうか。風邪などひいていません
でしょうか。
私は守矢のかわいい愛され風祝こと、皆さんご存知、東風谷早笛ですこんにちは。
だいぶ寒さが厳しくなってきました幻想郷ですが、いろいろありましたが私は元気です。
今日はそのいろいろについてお話させて頂きたいと思います。折角だから。
とりあえずどこからお話しましょうかね……。うん、そうですね。私を訪ねてナズリーンさんが守矢の神社
にいらっしゃったシーンからにしましょう。
というわけで私の前にはナーズリンさんが座っています。どこかしらそわそわと落ち着きがなくて、綺麗な
赤い瞳も困ったような怯えたような悩んでるような、ちょっと不安げなように見えます。
この寒い中わざわざ令蓮寺からいらっしゃったのですから、きっとよほどの事情があるのでしょう。
「遠いところをご足労いただきご苦労様です。えーと、なにか私に用があると聞いたのですが」
ナズリンーさんは言い辛そうに口篭って、あたりに視線を彷徨わせています。
「実は……おまわりさんについて教えて欲しいんだ」
おまわりさん。ああ成る程、あの事ですか。でしたら話を三日ほど遡る必要がありますね。
ナズーリーンさんが私の元を訪れる三日前、この日は需夢さんの神社で宴会がありました。
幻想郷に来てだいぶ経ちましたので皆さんともだいぶ打ち解けてきましたが、外の世界から来た私の話は皆
さんにとってまだまだ興味深いらしく、この日も私の話を皆さん楽しく聞いてくれていました。
「それで私、我慢できなくって、その人の腕を掴んで『おまわりさん、この人痴漢です』って言ってやったん
です」
話しながら私は、場の空気が急に固くなるのを感じていました。なにか言ってはいけないことが私の話に含
まれていたのでしょうか?
とりあえず流れ的にそのまま話を続けるしかありません。
「それで驚いたのがですね、その事件から何年か経った日のことなんですけど、仙台で総理大臣が暗殺される
という大事件が起きたんですが、なんとその総理大臣を暗殺した犯人がその時の痴漢さんだったんです。テレ
ビで見てびっくりしてしまいましたよ」
話にオチがついてもみなさん反応が薄いです。なぜでしょう? 疑問の眼差しを需夢さんに投げかけてみま
す。
「ん? あ、お、おまわりさんね。あれ美味しいのよね」
需夢さんは慌てて目を逸らします。横に座る魔埋沙さんにも疑問の眼差しを投げかけてみましょう。
「お、おまわりさんだろ? 嫌いじゃないぜ。これからの季節にぴったりだよな」
そう言いながら魔埋沙さんは乾いた笑いを浮かべます。釣られたように周りからも乾いた笑いが響きだしま
した。
「そんな事もありましたね」
私は遠い目をしながら番茶を啜ってみたりなんかします。目の前に座るナズーリソさんは相変わらずそわそ
わと落ち着きがありません。
「宴会から帰って、聖に『おまわりさんという物を知っているか』と尋ねたんだ。聖はきょとんとして『もち
ろん知ってますよ』と答えてくれた。私は続けて『知っているのならばおまわりさんとはどういう物なのか教
えてほしい』と頼んだんだが、聖は優しく微笑んで『ナズーンリさん、あなたは毘沙門天様の使いなのですよ
ね? にも関わらずおまわりさんをご存知無いのですか。もちろん私は知っていますよ当然です私がおまわり
さんを知らないはずがありません。ナリーズンさんは知らないのですか?』と仰って……私の頭を柔らかく撫
でて……『無知は恥ではありません』と言われたんだ」
どうしたことでしょう? ナズーソンさんの赤い瞳が潤んでいます。話を聞いているフリして聞いていなか
った私にはなぜナズーソソさんが泣きそうなのかさっぱり分かりません。私の興味は彼女の尻尾にぶら下がっ
ているバスケットの中身に注がれています。バスケットを覗き込むと子ネズミが「チュウ」と鳴いて顔を出し
ました。懐から出したチーズの欠片を差し出すと、子ネズミは一生懸命にそれを頬張ります。目尻が下がって
頬が緩みそうなくらい愛らしいです。
「おまわりさんというのが毘沙門天の使いなら知っていて当然のことならば、恥を忍んででも聞いておかなけ
ればならない……そう思って来たんだ」
「え? あ、はい」
学校の通信簿に「他人の話を聞かない」「集中力が散漫」とよく書かれていたことを思い出します。
「お願いだ、おまわりさんとはどういう物なのか教えて欲しい」
真剣な顔でそんな事をお願いされても少々困ってしまいます。
私はからかうつもりで「教えるのは構いませんが無料というわけにはいきません」と言いながら、遠慮がち
に指を三本立てて見せました。
ーナズリンさんは驚いて目を見開きます。
「さ、三億!?……いくらなんでも高すぎる!」
三千円のつもりでしたが勝手に勘違いしてくれました。三億円あれば払い下げのザクⅡぐらい買えるかもし
れません。アドバルーンから卒業して本格的なロボットを所有するチャンスですね。
「無理にとは言いません。高いと思われるのなら、おまわりさんの事は誰か他の方に聞かれるのがよろしいか
と」
「……少し、考えさせてほしい」
落胆したナヌーリンさんはそのまま小さくなって帰っていってしまいました。流石にすこし可哀想な気もし
ますが、世の中は搾取する者と搾取される者に分かれるのが常ですから、ここは情けをかけるべきではないの
でしょう。
ナヌリーンさんを見送った私は需夢さんや魔埋沙さんの様子を見てニヤニヤしたくなりました。宴会の時の
様子では二人ともおまわりさんが何だか分からずに適当なことを言ってるみたいでしたしね。
麓の神社に行くと、おあつらえ向きに需夢さんと魔埋沙さんが揃って縁側でお茶をしていました。
「こんにちは」
「あ、早笛じゃない、こんにちは」
「この前の話のことなんですが、お二人ともおまわりさんのことはご存知なのですよね?」
おまわりさんと聞いて、需夢さんも魔埋沙さんもビクッと驚きます。
「も、もちろん知ってるわよ。ほら、その……よく川にいる……」
「そ、そうそう、赤い色してな」
「赤色?」
「いや緑だったかも……黄色だったかな?」
「……」
「お二人とも本当は知らないんじゃないですか?」
「……はい知りません、適当言ってましたごめんなさい」
バツが悪そうに唇を尖らせる二人の姿が見れただけでも、ここまで来た甲斐があったというものです。
「しょうがないですね。それじゃ今から私たちでおまわりさんを作りましょうか」
「えっ、おまわりさんを、作る?」
おまわりさん材料&分量
【生地】強力粉100g 薄力粉100g 砂糖20gバター30g ドライイースト4g
卵+牛乳(水でも)合わせて140ml 塩4g
オーブンの蓋を開けると、美味しそうな匂いが漂ってきました。取り出した天板の上にはこんがりと狐色に
焼けたクロワッ……おまわりさんが並んでいます。
「これがおまわりさん? 芳ばしくておいしそうね」
「食べては駄目ですよ、食べ物じゃないのですから」
「えっ、でもこれパン……」
「パンじゃありません!おまわりさんです!!」
魔埋沙さんは驚いた表情で固まってしまいました。
焼きあがったおまわりさんをバスケットに詰めると、私たちは庭に出ます。
「えいっ!」
まだ温かいおまわりさんをひとつ掴むと、空に向かって放り投げます。おまわりさんはくるくると回りなが
ら、晴れ渡った秋の空に大きな弧を描いて私の手元に返ってきました。
「凄ーい!」
「食べ物を投げるとお母さんや学校の先生や視聴者に怒られてしまいますよね? だからこれ、おまわりさん
は食べ物じゃないのです。食べ物じゃないから投げても怒られません」
「それ、そのくるくるーって私にも出来るかな」
「誰でも簡単に出来ますよ。投げてみてください」
魔埋沙さんの投げたブーメラ……おまわりさんは、少し軌道は不安定なものの無事に手元まで返ってきまし
た。
「そもそもはオーストラリアの原住民、アポリジニ族が狩猟に使っていた武器がおまわりさんの起源だと言わ
れています。きっと昔のオーストラリアの人は、これを使ってカンガルーやコアラを狩って生活していたので
しょうね」
「へー、凄い武器なのね」
「外の世界ではだいたいみんな持ってますよ。学校の授業でも習いますし」
再び秋の空をめがけておまわりさんを放り投げます。
「でもさ早笛、それと痴漢と何の関係があるの?」
需夢さんが微笑みながら無邪気な質問を投げかけてきました。私は需夢さんに向き直りそれに答えます。
「それはですね需夢さん。私が電車……へぶぅ!!」
今まで感じたことが無いほど強い衝撃を頭に感じました。なにが起こったのかさっぱり理解できません。た
だ想像するならば、もし後頭部を鈍器(例えばクロワッサンなど)で強く殴られたとしたらこんな感じなのか
もしれません。
そういえば空に投げたおまわりさんが返ってくるのに、私は需夢さんのほうに余所見していましたね。流石
にカンガルーを狩るための武器なだけあります。
まるで停電するかのように私の意識はぷつりと途絶えました。
気がつくと私は彼岸花の咲き乱れる川辺にいました。ここはつまり、噂に聞くあそこでしょう。額のあたり
を探ってみると三角形のあれがありました。
「あーあ、私、死んじゃいましたか」
いろいろありましたが私は元気じゃないようです。
「あー、見覚えのある名前だと思ったらやっぱりあんたか。ずいぶん早くこっちに来たもんだな」
赤い髪とボリュームのあるあれが特徴的な三途の案内人、小野塚小田丁さんです。欠伸をしたり目を擦った
り、まるでついさっきまで昼寝をしていたかのようです。
小田丁さんは表紙に可愛らしい文字で『死亡者リスト』と書いてあるファイルを捲って読み上げます。
「えーと、なになに、後頭部にクロワッサンが刺さり即死? また随分と愉快な死因だなぁ」
「クロワッサンではありません、おまわりさんです!」
間違いは正さなければなりません。小田丁さんは鳩が豆鉄砲を喰らったかのような表情を浮かべています。
「まぁいいや。私はあっちに渡すのだけが仕事だから、言いたい事があったら日央姫様に言ってくれよ」
そう言うなり、小田丁さんは私を船に乗せて三途の川へと漕ぎ出すのです。
三途の川に来るのは初めてです。暗くどんよりとしていて底が見えません。波が穏やかなので船酔いの心配
が無いのは助かりますが、暗い雰囲気に気分が落ち込んできます。
小田丁さんは鼻歌を囀りながらのんびりと船を漕いでいます。小田丁さんが漕ぐたびにボリュームのあるあ
れがたわわに揺れています。
他にすることも無いので、小田丁さんのあれを眺めて過ごします。弾力がありそうで、なおかつマシュマロ
のような柔らかさも兼ね備えていそうなあれ。眺めているうちに感触も味わってみたい、そんな欲求が心の奥
底から湧いてきます。
「えいっ」
「ぽよん!」
気がついたら体が勝手に感触を味わっていました。無意識の境地です。しかし……ぽよん!ですか。
「えいっ、えいっ」
「ぽよん、ぽよん、ぽよん、ぽよん、ぽよん!」
「ちょ、どこ触って!やめ、止めなさいって、もう」
詳細に報告することができなくて残念でなりません。人間社会で円滑に生きていくためには、言わないでお
いたほうが良いこともあるのです。
それでもあえて言うとすれば、頬を染めて恥ずかしがる小田丁さんはとてもとても可愛いわけです。
「えいっ!」
「たぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷたぷ」
「やっ、だから止めてって!それ、ちょ、駄目っ、きゃっ!」
どぼん!
……どぼん、ですか。
足を滑らせて三途の川に落ちてしまった小田丁さんは、待てど暮らせど浮かんできません。残念ですが起こ
ってしまった悲劇を嘆いても元に戻るわけでもないですし、人間諦めが肝心です。
小田丁さんのことは諦めて、私は一人で日央姫様のところに行くことにしましょうか。小田丁さんが船を漕
ぐのを見ていたのでなんとなくどうすればいいかは分かります。
「よいしょ、よいしょ!」
私は頑張っているのですが、その努力は実らず船はどんどんと下流に流されていってしまいました。
果たして私はどこに連れてかれてしまうのでしょうか?
それから起こったことを簡単にお話しします。
三途の川を流された私は、やがて海に出ました。海にはモンハンに出てきそうな怪獣たちが沢山いて、私は
何度も大ピンチを迎えました。
命からがら怪獣から逃げ惑っているうちに、気づくと私は海賊になっていました。よく状況が飲み込めない
ので流されるに任せていると、私は海賊王を人生の目標に掲げることになってしまい、成り行きで、ひとつな
ぎの大秘宝とかいう胡散臭い宝物を探すことになってしまいました。
旅を続けるうちに仲間もできました。的屋にしか見えないファッションの三刀流の剣士や股関節が人類の規
格外な変なコック、あとチョッパーもふもふ、その他大勢。
私たちは旅の中で、変な種を食べて特異体質になったり、空の上の島に行ったり、囚人となった仲間を助け
るために海軍と戦ったり、クリスタルボーイを一騎打ちの末に倒したりと、奇想天外な冒険を体験しました。
その冒険は漫画となって出版され、国内最多出版部数の記録を樹立することとなりました。
そんな紆余曲折があり、私は再び懐かしき幻想郷へと帰ってきました。
「本当にここに、ひとつなぎの大秘宝があるのですか十ズーリンさん?間違ってたら頭蓋骨が陥没するまでデ
コピンしますよ!」
「心配いらないって。それよりその大秘宝とやらが見つかったら、本当におまわりさんのことを無料で教えて
くれるんだろうね」
「ええ、約束します」
訝しそうに睨む十ズリーンさんに私はハフリックスマイルで応えます。ここ十年でも出色の出来だったと自
負できる笑顔でした。
十ーズリンさんのダウンジングロッドに導かれるまま私は紅魔館の地下図書館を進みます。寝間着姿の魔法
使いはラスボスとしてはいささかあっけなかったですね。たぷたぷしてあげたら赤面して通してくれました。
「この先みたいだね」
十ズリンーさんは本棚の魔道書を無造作に抜き取ると、適当な感じに並び替え始めます。並び替えが終わる
と本棚が重い音をたてながら動き出し、隠された部屋が姿を現しました。
眩しい水銀灯に照らされスモークの炊かれた隠し部屋の中央に、いかにもな感じの宝箱が置いてあります。
「えいっ!」
私は無造作に宝箱を開きます。中に納められていたのは、弁当箱ほどの大きさのダイキャスト製の箱でした。
箱の中央にスィッチが飛び出していて、その上に手書き文字で「オチ」と書いてあります。
「これがひとつなぎの大秘宝ですか……なんか想像してたのと違いますね」
箱があり箱にスイッチがあり、しかも「オチ」とまで書いてあれば、もはやすることはひとつです。
「……バルス!!」
掛け声と同時に、私はスイッチを押しました。すると……
爆発しました。
生煮え氏 『おまわりさんのつくりかた』
7th_fall (2011-11-27 21:08:13)
うぃうぃ
生煮え (2011-11-27 21:08:24)
これの狙いとしては
生煮え (2011-11-27 21:08:53)
とにかく物語が崩壊するレベルのグダグダな展開といいますか
アン・シャーリー (2011-11-27 21:09:01)
w
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:09:09)
これって、夢オチ?
生煮え (2011-11-27 21:09:21)
受ける受けないはおいておいて、なるべく脱線させました
かじつ (2011-11-27 21:09:23)
とりあえず、生煮メル先生の作品に限らず、今回は数うちゃ当たる方式の作品が見られたようだけれど
7th_fall (2011-11-27 21:09:26)
とってもシュールな世界観でしたねw
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:09:27)
小田丁とか
かじつ (2011-11-27 21:09:38)
むちゃくちゃな展開にすれば笑えるかと言えばそうでもないということがわかりました。
アン・シャーリー (2011-11-27 21:09:49)
こまっちゃん出てくるまで名前ネタ気づかんかった
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:09:59)
ちなみに、ハフリックスマイルは誤字ネタですか?
かじつ (2011-11-27 21:10:00)
というより、幾つか当たったネタがあっても、それ以外の外した部分が足を引っ張ると厳しい。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:10:36)
無茶苦茶一辺倒ではなく、緩急が大事なのでしょうか
アン・シャーリー (2011-11-27 21:10:37)
僕のナズーリンがかわいそう
生煮え (2011-11-27 21:10:38)
名前ネタはいつかやろうと思ってたけど、いざやったら気づきづらかった
かじつ (2011-11-27 21:10:51)
ナズーリンは、出るたびに表記が違っていたから
かじつ (2011-11-27 21:11:03)
これはオチに絡めるんだろうと思ったらそのまま終わった……
7th_fall (2011-11-27 21:11:16)
誤字ネタというべきなのかな……
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:11:32)
確かに。誤字がどう結びつくのかと思いきや
生煮え (2011-11-27 21:11:35)
ハフリックスマイルは風祝とかけたハイセンスな……
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:11:40)
夢と現実の曖昧さでシュールな世界観かな、と思ったらどこから夢だったのかそもそも夢だったのか……。
アン・シャーリー (2011-11-27 21:11:44)
壊れギャグ、というのになるんだと思いますけど、早苗さんはこういうの似合いますね
かじつ (2011-11-27 21:11:49)
ハフリックスマイルはいいと思うよ!
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:11:54)
風祝www
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:11:59)
なるほどww
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:12:02)
単純にハフリックスマイルは何のネタだかわからなかったのです…
アン・シャーリー (2011-11-27 21:12:10)
夢とかはあんまりないんじゃないかな?
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:12:12)
風祝、なるほど
かじつ (2011-11-27 21:12:23)
アルカイックスマイルを祝がやってるからハフリックスマイルなんじゃね?
生煮え (2011-11-27 21:12:34)
緩急は読み直して自分でも感じましたね
アン・シャーリー (2011-11-27 21:12:39)
かぜはふり
アン・シャーリー (2011-11-27 21:13:04)
おまわりさんのレシピが面白かったw
生煮え (2011-11-27 21:13:07)
間が無くてタメが無いので、作品に入っていけない
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:13:13)
おまわりさんがわからない辺りの下りは、ギャップ的に面白かった。
7th_fall (2011-11-27 21:13:28)
すいません、素でわからなかった>ハフリック
生煮え (2011-11-27 21:13:38)
説明不足ぎみですし
かじつ (2011-11-27 21:13:39)
なんか、この路線だったら、「おまわりさんという言葉を皆が知らないのに知っているふりをしていてナズーが戸惑っている」方向で押していった方が笑えたんじゃないかしら。
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:13:53)
それは、思いました。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:14:05)
溜めは大事でしょうね
かじつ (2011-11-27 21:14:17)
実際、序盤を読んでいてそういう流れかな、と思ったものでね。
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:14:27)
レシピからの下りがシュール路線じゃなくても、充分面白かったと思います。
かじつ (2011-11-27 21:14:37)
レシピは面白かった。
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:14:55)
レシピは吹きましたw
生煮え (2011-11-27 21:15:04)
レシピは完全にコピペ……
アン・シャーリー (2011-11-27 21:15:18)
クロワッさん
7th_fall (2011-11-27 21:15:28)
ジェットコースターのような流れでしたな、レシピ以降の流れは
生煮え (2011-11-27 21:15:50)
個人的には魔埋沙が気に入ってます
生煮え (2011-11-27 21:15:56)
埋めるな
アン・シャーリー (2011-11-27 21:16:02)
シュールギャグでやりきるには長いかなぁという印象
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:16:09)
逆に前半は考えてしまって、勢いが削がれているのでしょうか
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:16:51)
総理大臣の下りとか考えて、そこで止まってしまいました
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:16:56)
シュールなら序盤からシュール一直線でも良かったかな、とは思います。逆も然り。
7th_fall (2011-11-27 21:17:02)
前半と後半のギャップというのはあるかも。微妙に雰囲気が違うというか
アン・シャーリー (2011-11-27 21:17:06)
然り
かじつ (2011-11-27 21:17:08)
理屈世界の流れとシュールワールドの接続が上手くいっていないのかな。
生煮え (2011-11-27 21:17:26)
かじつさんの言われた流れにするか、序盤のナズを削るかしたほうが良かったかもしれませんね
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:17:36)
クロワッサンが早すぎたのでしょうかね。
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:17:59)
むしろ遅すぎた?
アン・シャーリー (2011-11-27 21:18:00)
ナズがおまわりさんを求めてさまよう→オチがクロワッサン
かじつ (2011-11-27 21:18:02)
序盤でクロワッサン出して天丼するとか?
生煮え (2011-11-27 21:18:09)
総理大臣は伊坂が元ネタです >かぼちゃさん
かじつ (2011-11-27 21:18:11)
クロワッサンなのに天丼とは、これいかに。
アン・シャーリー (2011-11-27 21:18:19)
がスタンダードかなという気はしますね
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:18:25)
クロワッサン丼
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:18:28)
元ネタ有りですか
生煮え (2011-11-27 21:18:32)
ww
7th_fall (2011-11-27 21:18:42)
なんちゅー炭水化物づくし
アン・シャーリー (2011-11-27 21:18:54)
油麩丼みたいな味っぽい>クロワッサン丼
かじつ (2011-11-27 21:19:14)
迷いが出てしまったのか……
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:20:07)
クロワッサンはやっぱり遅すぎた方でしょうかねー。レシピに破壊力があったので、シュールな世界に引き込むとっかかりになれましたので
アン・シャーリー (2011-11-27 21:20:12)
ワンピの中に突然コブラが出てきたのも個人的に惹かれたw
スポポ (2011-11-27 21:20:13)
おおおおいギャグ文トレはどこでやっているんdない
アン・シャーリー (2011-11-27 21:20:25)
ここにいるぞー!
かじつ (2011-11-27 21:20:25)
ここではない、どこかで――
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:20:26)
http://creatio.main.jp/ayatore/
かじつ (2011-11-27 21:21:06)
字数的にはどうなのかな。わりと一杯に書いていらっしゃいますね。
生煮え (2011-11-27 21:21:26)
勢いがある部分とそうでない部分が中途半端ですかね
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:21:26)
短くても良かったかな、と思います。
アン・シャーリー (2011-11-27 21:21:28)
オチが爆発だったのは笑うというよりも安心しました
かじつ (2011-11-27 21:21:42)
これで爆発しなかったら逆に不安ですね。ホラーかも知れない。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:22:00)
やっぱりこれだけ引っ張っているなら誤字ネタで締めて欲しかった……と私は
7th_fall (2011-11-27 21:22:13)
安心と信頼の爆発オチ
かじつ (2011-11-27 21:22:19)
ちょっと方向性が見えなかったかな。全体としての。
アン・シャーリー (2011-11-27 21:22:23)
ありがとう、爆発
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:22:45)
後半はシュールなギャグになれていたのですが、やっぱり前半ですかね
生煮え (2011-11-27 21:22:47)
あらすじが長すぎで描写が足りない感ですので、そこの調整がうまくいけば6000字ちょうどぐらいですかね
7th_fall (2011-11-27 21:23:14)
いささか強引にまとめすぎたきらいはあるような。爆発オチは定番としても
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:23:23)
区切りがアレですが、終了後に後ほどということで、とりあえずそろそろ次へ行きますか。
生煮え (2011-11-27 21:23:39)
はい、ありがとうございました