私は、自分で言うのはアレだが都会派だ。クールで、あまり他人に興味が無く、世間体を大事にし、毎日の紅茶を欠かさず、お人形の手入れなんかもしちゃうシティ派魔法使いだ。迷子の人間を家に泊めて案内したり、妖精にもお茶を振る舞ったりと、私のイメージは常にフラットから揺らいでいない。今日だって、ミスティアに頼まれて、古くなった暖簾の修復をしていた。裁縫仕事をしてお金稼ぎとか、都会派だ。
そうなるように、日々の努力を怠らなかったからこそ、私は都会派というレッテルを保ち続けてこれたのだ。
だというのに。
「どうしよう、どうしよう、どうしようっ」
倒れたティーカップ、食べかけのクッキー、戸惑う人形たち。机に突っ伏して眠るのは、波打った金髪の美幼女。そう、幼女だ。童女でも良い。呼び方がどれにせよ、現実は揺るがないのだから。
「すぅ、すぅ、えへへ、もうたべられないんだぜ、むにゃむにゃ」
人の気も知らないで寝こける幼女に、ああもういいや、魔理沙に頭を抱える。なにがどうしてこうなったかって私もそんなつもりじゃなかったんです閻魔様。じゃなくて!
魔理沙の飲んだ紅茶、その茶葉は魔界の実家から送られてきた特製の茶葉。その名も“あの頃のアリスちゃん”だ。若返り薬なんか魔法使いに意味ないのに。
それを棚に入れて、気がついたらラベルが剥がれ――そう巧みな仕掛けが施してあった――て、なんだかわからず紅茶として出してしまったのだ。当然、私も若返った。五年ほど。だが、当然ながら五年程度でどうにかなるほど若くはない。
代わりに、一緒に飲んだ魔理沙が若返ってしまったが。
「こんな、こんなところ、誰かに見られたら……」
ああ、見える。児童保護の御旗の下にしょっぴかれ、臭い飯を食べる私の姿が。世間からのレッテルは都会派からペド派へ。母との面会で恨み言、泣かれるかも知れないがアンタのせいだ。
意図的に幼女にしてなにをするつもりだった。そうか、ナニかとかカツ丼前にして親父ギャグ飛ばされたら、流石の私もアーティファクルサクリファイスで汚い花火と化すのも厭わないことだろう。
「落ち着け、落ち着くのよアリス! そう、そうよ、まずは解決策よ!」
カーテンを閉め切り、手当たり次第に本を漁り、対処法を探す。すると、自棄になって開いたグリモワールオブアリスから解決策が出て来た。流石幼女でも使える究極の魔法書だ。御しきれなかったけど。
「えぇーと……“時間が解決してくれる。紳士淑女の皆様は、それまで手を出さないように”」
あっさりと見つかった解決策に、ほっと一息。一日で切れるらしい。なんだやれば出来るじゃないか、私。もうさもしいとは言わせない、そんな都会派に舞い戻れたようだ。
そうとわかれば話は早い。寝かせておいて起きて勝手に出歩かれると私の沽券に関わることになってしまうだろうし、起こして事情だけでも説明して同意の下で拘束しよう。
「魔理沙、魔理沙、ほら起きて。魔理沙」
耳元でぱんぱんと手を叩いてやると、魔理沙はアーモンド型の瞳をぱっちりと開いた。それから目元をぐしぐしと拭いながら、大きく欠伸をする。なんで仕草まで幼くなっているのよ。ただの若返り薬じゃなかったのかしら。
「ふわぁ、ぁれ?」
「寝坊助さんね。まぁいいわ、状況を説明するけど」
「おねえちゃん、だれだぜ?」
「そういうの良いから。本当に良いから、お願いだから良いから。ね?」
まったく魔理沙も如何にもわからないという顔してくれちゃって本当もうこちらを困らせてナニが面白いんだかおっと何がだったわね。
「……魔理沙、私の名前、わかるわよね?」
「え? えーと、あれ? えへへ、わかんないんだぜ?」
「はふぇ?!」
やばい、変な声出た。違う、聞きたいのはそんなんじゃなくていやあってるけど聞きたい事はそうだし答えたから褒めて褒めてって顔してやがるから頭の一つでも二つでも十三でも撫でてあげるけど、そうじゃなくて!
「マジで?!」
「ま、まじ?」
「おほほほ、私は都会派、私は都会派…………本当に? お、おうちは?」
「おうち……あれ? おねえちゃん、しってるのぜ?」
ぜって、小さい頃は魔理沙の語尾的マイブームだったのかしら。だったら、今の少年っぽい口調は黒歴史の名残ね。覚えておきましょう。って、そうでもなくて!
くぁと欠伸をし、魔理沙は寝足りないのか目元をぐしぐしと擦る。まるで猫が顔を洗っているかの動作は実に愛くるしい。今日からここが貴女の家よ……って、いやいやいや。
「そそそ、それじゃあ、キノコ、わかる?」
「きのこ? わかるぜ! きのこすきなんだぜ!」
幼くなってもキノコはわかるとはなんというキノコ愛。だったら私の名前も覚えておけってそれは違うわ何を言っているのよ私は。いやいや頭の中は信仰の自由がって、それももう良いから!
なんにしてもこれで、霧雨魔理沙偽物説はなくなった。いや、うん、現実逃避で聞いたんじゃなくて。好みを確認して誘拐とかでもなくて。
「おねえちゃん、きのこはー?」
「あー、はいはい。しいたけ使って茶碗蒸しくらいなら作ってあげるから――」
「ほんとに?!」
きらきらした眼でぶかぶかの服の袖を振り回す魔理沙を、とりあえず禿げ上がるんじゃないかってくらい撫で撫でする。これは、そう、躾けよ。決して愛情表現なんかじゃないわ。
「あわわわわ」
「――そう、だから、夜まで良い子にしてなさい」
「うんっ」
今日一日、今日一日魔理沙を隠し通せばミッションコンプリート。相変わらず自分のブレインには惚れ惚れするわ。さて、とりあえずクッキーでも与え直してご機嫌取りでもしようかしら。
そう、席を立った時……こんこん、とノックの音が響いた。
「アリスさんいらっしゃいますかー? 約束の、ストロードールの取材に来ましたー」
忘れてたァッ!?
そうだ。今日は射命丸が訊ねてくるという予定があったんだったわね。魔理沙が不幸な事故で縮んだせいで忘れていた。まずい……。
「魔理沙、お姉ちゃんお仕事があるから部屋で上海と遊んでいて欲しいの」
「おしごと? ……うんっ! わかった!」
上海に導かれて、魔理沙を家の一番奥の部屋へ連れて行かせる。あとは、予定をさっさと終わらせるだけだ。
・
・
・
と、射命丸を招き入れた私は、早速藁人形講座スタート。誰か呪いたい人でも居るんだろうか。だったら藁人形の一つや二つ、作ってあげるんだけど。
そう訊ねたら、引きつった顔で首を振られた。おかしな天狗だ。
「では、誰かを呪いたくて作っている訳じゃないのですね」
「当たり前じゃない。人形制作の一環よ」
言いつつ、紅茶を啜る。うん、今の私は最高に都会派ね。ふふん。射命丸も私のクールな仕草に納得してるし、今日はこのままやり過ごす。
そう、薄めを開けてふと視線を廊下側、射命丸の背後に目を遣り――
「ぶふぅっ!?」
「うっきゃぁっ!? な、なにするんですか?!」
――射命丸の顔に紅茶を吹き出した。
視界の端で、上海に追いかけられる魔理沙の姿。なにやってんだあの白黒め。
「ごほっ、ごほっ、ごほっ」
「だ、大丈夫ですか?」
「えふっ、えふっ、だ、大丈夫よ」
「は、はぁ」
身を乗り出して私の背を摩ってくれる射命丸。やばい、惚れそうだわ、うん、やっぱり私はロリコンじゃない。吹き出したのがミルクティーじゃなかったのが少し残念だ。
「ありが――「おねえちゃん」――ぶるぁぁぁぁぁっ」
「今何か聞こえ――きゃぁぁぁっ」
身体を起こしてユニバース。叫びながら射命丸を抱き締める。視界に誰も入れさせないっ。とくに、こう、上海を抱きかかえて私に声をかけ、部屋に戻っていく白黒の後ろ姿とかッ!
「あ、アリスさん? ななな、なにを」
「貴女は私だけ見ていればいいの」
「え、えぇぇっ?! で、でも私、そんな、困ります」
「イヤなら突き飛ばせばいいわ。逃がさないけど」
「あ、あぅ」
よし、大人しくなった! 夢子さん直伝の“後が面倒だけど確実に大人しくなる術”!
ふふふ、なんで後が面倒なのか正直わかってないけど、まぁ良いでしょう。なんにしても、ロリコンの汚名は晴らせた!
「あのー、アリスさんいらっしゃいますかー? 約束の暖簾を取りに来ましたー」
そう告げながら、扉を開ける音。ノックくらいすればいいのにそういえばまだ約束在ったわねミスティアに頼まれたんだった……。仕事は終わってるけど、まずい。何が不味いって、タイミングが悪い。
「あ、いたいた。アリスさん……あ、れ? もしかして、まずい?」
部屋の入り口で固まるミスティア。何故か真っ赤な顔で動こうとしない射命丸。ミスティアの後ろで全裸の魔理沙が走り、私はなにも出来ず――って待て待て待てッ。
「ししし、失礼しまし――」
今、後ろを振り向かせる訳にはいかない。けれど、射命丸が離さないから同じ手は取れない。そこから導き出される答えは、一つ!
「混ざりたいの? ミスティア」
「――はい?」
「いいえ、混ざりなさい」
「ふぇっ?!」
いやいやいや、ただ混ざれ! だけだと何が何だかわからないか。ここはやはり人形遣いらしく人形に絡めて、そう、羽毛を用いたぬいぐるみとか、うん。
「貴女の羽も堪能したいわ」
「あ、アリスさん、私のことは身体目的だったんですか?!」
「射命丸……いやなの?」
「そ、そんな風に聞くのは、ずるいです。私だって前からアリスさんのことが――」
とりあえず動かない射命丸に満足して、ミスティアを見る。すると彼女は、意を決した表情で近づいて着た。
「ああ、でも、やっぱり――」
躊躇うミスティの背後、走り回って上気した頬の全裸魔理沙。
「――きゃぁぁっ」
ミスティを糸で引き寄せて、射命丸と一緒に抱き締める。よし! これで私にロリコンのレッテルは貼られないはずだ。このまま、今日一日は誤魔化さなければっ。
「また、明日の夜に来て欲しいの。準備とかあるからね」
『!?』
夜なら確実に治っていることだろう。そうしたら改めて、羽毛のぬいぐるみについて同意を得れば一石二鳥だ。文字どおり。
私が二人の瞳を真っ向から覗き込むと、彼女たちはほぼ同時に頷いた。それにしても顔が赤いわね。強く抱き締めすぎたかしら。
・
・
・
二人を見送ると、漸く一息吐いた。どうしても脱げてしまうようならと魔理沙に年相応の服を着せ、茶碗蒸しを作る。なんだか、どっと疲れる一日だった。
「ねぇ、魔理沙」
「はふはふ、うまうま……なんだぜ?」
グーでスプーンを握る魔理沙に、話しかける。相変わらず仕草がペドい。
「どうして、名前も知らないお姉ちゃんと一緒に居て、怖がらないの?」
普通、もっと怯えて良いはずだ。自分の家がわからないと言ったときには既に、ここが見知らぬ場所だと気がついていたはずだろうに。なのに魔理沙は、私の言うことを良く聞いてくれる。
「うーんと、だって――」
「だって?」
「――おねえちゃんといると、すっごくむねがあったかくなるんだぜ!」
満面の笑みでそう告げる魔理沙に、私は目を瞠る。ああ、なんだ。そう言うことなんだ。魔理沙は私が思っていたよりもずっと、私の近くに立っていてくれた。
たった、それだけのことなんだ。
「ふふ、もう、そう言われると、ロリでもいい気がしてきたわ」
「ろり?」
「なんでもないわ。今日は、一緒に寝ましょうか」
「うんっ、えへへ、おねえちゃんといっしょにおふろとねんねだぜ」
「あー、お風呂、お風呂ね。ふふ、まぁいいわ」
わかったわよ、もう。今日はまる一日、この小さなお姫様の為に尽力しましょうかね。
たまにはこんなのも、悪くないし、ね。
「おねえちゃん」
「なに?」
「これからも、ずっと、いっしょにいてほしい」
「そうね。ええ、貴女が覚えていたら、それでもいいわ」
王道的に、この期間のことは覚えていないことだろう。だったら今だけは、こんな約束をしてあげるのも良い。
ええ、本当に――こんな日々も、悪くないわ。
・
・
・
私が考えていたよりもほんの僅かに早く、魔理沙は元に戻った。ベッドの隣ですやすやと眠る魔理沙の横顔に、思わず頬が綻ぶ。元に戻っても魔理沙は魔理沙だ。白いシーツにくるまれて寝息を立てる姿は、可愛らしかった。
「さて、ああもう、どうしよう、本当に」
今気にしなければならないのは、昨日の二人のことだ。混乱した頭でやってしまった訳だが、あれはどう考えても口説いてる。しかも同意を得てる。なんてこと教えてくれたんだ夢子さん。いや、どうしよう、本当に。
まぁでも、ここは昨日の事情も踏まえて説明するしかないだろう。スペルカードの連発くらいなら、いくらでも受けるという覚悟で。
――こんこん、こん
そんな風に考えていたら、寝室のドアをノックされた。玄関はスルーか。
「はいはい、誰よ、もう」
そう思ってドアを開けると、そこには射命丸とミスティアの姿があった。枕を抱きかかえてもじもじしている、二人の姿に、覚悟も忘れて固まる。あれ? 早くない?
「その、やっぱり夜まで待てなくて」
「そそ、そ、そうなの」
「ご迷惑でしたか?」
「そんな、こと、ないわよ?」
落ち着け、落ち着くのよアリス・マーガトロイド。夜から朝まで、予定が繰り上がっただけだ。今から説明してもなんら変わらない。まずは魔理沙を起こして説明に巻き込んで――
「ふわ、ぁ、あれ? もう朝か」
「――ああ、魔理沙、ちょうどよかっ……へ?」
シーツから起き上がった魔理沙は、みすぼらしい布を身体に巻き付けているだけだった。大事なところだけ隠して全裸。これはもう半裸とは言えない。全裸だ。紛うことなく全裸だ。
「アリスさん」
「どういうことですか」
忘れてた。
「あれ? 射命丸にミスティアか。なんだよ? 私はアリスとずっと一緒に居るって約束したんだぜ」
忘れてなかった。
射命丸が私の腕を掴み取り、ミスティアが私の腰に抱きつき、魔理沙が全裸のまま近づいてくる。
なにか、なにか、この場を退ける天啓を! と、そう願った私の脳裏に、神綺様の笑顔が映り込んだ。何の用だ元凶。
――孫が見たいな、お母さん♪
頭の奥で、何かが切れる音が聞こえた。
「アリスさん!」
「いったい誰を」
「選ぶんだぜ?」
ああ、もういい、わかった。わかったわ。ペドでなければ性犯罪者になれって事ね? いいわよ。ええ、私だって偶には狼さんよ。
「ふん、全員纏めてかかって…………って、ちょッ!?」
ずるずると引き摺られながら見た、窓の外。その日の太陽は、何故だか何時もより黄色く感じた事を、私は生涯忘れることはないだろう。狼も群れならハンターでも、山猫の群れに襲われたら餌と化す。
私はそう現実逃避をしながら、そっと群がる少女達を糸で縛り上げた。
『え? きゃっ』
ふふ、もう良いわ。ええ、良いですとも。思う存分可愛がってあげるから。怯える少女たちの瞳に宿る期待の色に答えてあげる。それが今の私にできる最大限の罪滅ぼしなのだと、そう――身体に刻み込んであげないと、ね。
この日のことを後悔するのは、これよりずっと先のこと。神聖アリス帝国として魔界に宣戦布告をする日に、漸く、この忙しない日々の発端を悔やむ。
どうしてこの先、生涯訪れることの無かったであろう“受け”を、享受しなかったのだろうと。
私はにゃんにゃんと鳴く三人の少女を前に、そう、考えるのであった。
了
I・B氏 『うぇるかむアリスの幻想郷』
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:39:10)
どん
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:39:23)
目指したところ:地の文のテンポ
7th_fall (2011-11-27 21:39:44)
正統派のギャグSSという感じでしたね
アン・シャーリー (2011-11-27 21:39:55)
アリスハーレムものですね
生煮え (2011-11-27 21:39:56)
狙いがほのぼのなのかどうなのか・
かじつ (2011-11-27 21:39:58)
これはギャグと萌えの境界を彷徨う何かだと感じた
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:40:04)
幼女可愛いがメインかなと
スポポ (2011-11-27 21:40:10)
ギャグになりきれてない
アン・シャーリー (2011-11-27 21:40:18)
萌えが多い
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:40:18)
おまわりさんこっちです かな。
7th_fall (2011-11-27 21:40:26)
「意図的に幼女にしてなにをするつもりだった。そうか、ナニか」は個人的に一押し
生煮え (2011-11-27 21:40:40)
魔理沙かわいい、で凄く幸せな気分にはなれるけど
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:40:50)
萌えを入れすぎましたかね。
かじつ (2011-11-27 21:40:52)
別にギャグ分が足りないという感じでもなかったように思うので
生煮え (2011-11-27 21:40:56)
爆笑はしなかった感じです
かじつ (2011-11-27 21:40:57)
萌えが多かったんだろう
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:41:08)
やはり萌えか・・・
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:41:26)
ギャグ的なアリスの思考があるから、このほのぼのハーレムな感じでいられるのかなと
アン・シャーリー (2011-11-27 21:41:26)
最初の「レッテルを保ち続けてこれたのだ。」でちょっとひっかかった
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:41:30)
(おっと 50分まで)
かじつ (2011-11-27 21:41:31)
たぶん、ギャグトレでギャグSS書くよー、それで検討やるよー、って言っておいて
かじつ (2011-11-27 21:41:45)
勝手に短縮するなよwww 22時までだろwww
アン・シャーリー (2011-11-27 21:41:57)
22時までですw
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:41:58)
間違えたw
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:42:03)
申し訳ないですw
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:42:15)
(もとい 22:00まで)
かじつ (2011-11-27 21:42:30)
それで真正面から笑えるっていうのは、けっこう難易度高いと思う
かじつ (2011-11-27 21:42:50)
笑いに向いたテンションで読み辛いからねぇ。
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:43:06)
なるほど。
アン・シャーリー (2011-11-27 21:43:21)
大喜利のみなさんの偉大さがわかりました
葉月 (2011-11-27 21:43:27)
こんばんはー
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:43:31)
ばんはー
かじつ (2011-11-27 21:43:34)
仲いいひとと話していたら、つまらないことでも笑える理論。
7th_fall (2011-11-27 21:43:35)
こんばんはー
アン・シャーリー (2011-11-27 21:43:36)
こんばんはー
かじつ (2011-11-27 21:43:38)
こんばんは。
生煮え (2011-11-27 21:43:38)
共感しやすいキャラが飲み込みやすいアクシデントに右往左往する感じですので
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:43:42)
こんばんは
生煮え (2011-11-27 21:43:43)
こんばんは
かじつ (2011-11-27 21:43:53)
ネタそのものより、その空気のほうが、笑えるかどうかにとっては大きいという。
生煮え (2011-11-27 21:43:59)
驚きが薄いんですよね
アン・シャーリー (2011-11-27 21:44:10)
地の文のテンポは、いいとも言えるし、でも別に笑えないとも言える
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:44:12)
良くも悪くも手堅いとは思います
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:44:19)
なるほど。びっくり箱要素ですね。
かじつ (2011-11-27 21:44:26)
もっと過激にやっても良かったかもよ?
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:44:42)
ただ、ギャグで飛ばすとこの萌え要素が薄れてしまいそうです
生煮え (2011-11-27 21:44:53)
萌えならその部分は武器になるんですけどね
7th_fall (2011-11-27 21:45:17)
ギャグあり、萌えあり、ハーレムあり、ちょっぴりほのぼのあり。まさに手堅くまとまった作品です
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:45:20)
作品としては現状で上手くできていると思いました。
かじつ (2011-11-27 21:45:28)
そうですね。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:45:34)
爆笑させたかった、というものでもないでしょうし
アン・シャーリー (2011-11-27 21:45:42)
手堅すぎるので、もうちょっとはっちゃけましょう
かじつ (2011-11-27 21:45:52)
盛大に笑えるものだけがギャグではない、と思いますよ。
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:45:55)
くすくすさせたかった、というのはありました。
7th_fall (2011-11-27 21:46:10)
ニヤニヤできましたww
アン・シャーリー (2011-11-27 21:46:13)
うーむ……わりとテンプレどおりというか
かじつ (2011-11-27 21:46:32)
ミスティアと文がなぜかアリスに惚れてるところで
アン・シャーリー (2011-11-27 21:46:36)
そんなにぐっとこなかった感じ
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:46:40)
最初は文パートは戦闘シーンにするつもりだったのですが、それだと文だけで3000字使って詰みました
かじつ (2011-11-27 21:46:41)
ちょっと作者の特殊性を感じなくもなかった
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:46:47)
w
生煮え (2011-11-27 21:46:53)
IBさんの狙いと合ってるのかは不明ですが、地の文ももっとハッタリかますほうが笑いには繋がるかも
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:47:02)
文とミスティアを出したのは、
アン・シャーリー (2011-11-27 21:47:07)
それはあったw アリス正義理論を感じたw
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:47:12)
くすくすさせる作品なら現状でベストだと私は
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:47:26)
物語の流れを「犬のおまわりさん」になぞらえさせたかったからです。
かじつ (2011-11-27 21:47:39)
犬のおまわりさんなんて
かじつ (2011-11-27 21:47:51)
困ってしまってわんわんわわん、しか憶えてない……
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:48:08)
おまわりさん成分弱いかなって思って。
生煮え (2011-11-27 21:48:10)
仔猫が迷子でしたっけ
7th_fall (2011-11-27 21:48:13)
迷子の迷子の子猫ちゃんーあなたのおうちはとこですかー
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:48:16)
アリス正義のハーレムを作るのに丁度いい、アリスの間の抜けた考え方だと思いますし
かじつ (2011-11-27 21:48:22)
鳥出てこなくね?
アン・シャーリー (2011-11-27 21:48:26)
犬のおまわりさんネタで椛を書く人がひとりはいるかと思ってた……
かじつ (2011-11-27 21:48:38)
私も最初椛にしようかと思ったからなぁ
かじつ (2011-11-27 21:48:50)
でも被るかなと思ったが、いなかったね
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:48:51)
からすにきいてもわからないー すずめーにきいてもわからないー >二番
かじつ (2011-11-27 21:49:02)
そうだったっけ。
アン・シャーリー (2011-11-27 21:49:07)
知らないw
生煮え (2011-11-27 21:49:09)
しらねぇww
7th_fall (2011-11-27 21:49:14)
二番は知りませんでした
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:49:21)
元ネタありきになってしまったww
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:49:26)
初めて聞きました
かじつ (2011-11-27 21:49:28)
このマイナーさは両さんのアヘ顔ダブルピースといい勝負w
7th_fall (2011-11-27 21:49:45)
まあ、知らなくても楽しめたと思います
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:49:55)
そうですね
アン・シャーリー (2011-11-27 21:50:07)
いや今だから言うが、両さんのアヘ顔ダブルピースはさっきまで思い出さなかったですよ私
かじつ (2011-11-27 21:50:15)
そうだったのかw
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:50:19)
おぅふ、ありがとうございますー。
アン・シャーリー (2011-11-27 21:50:33)
潜在意識に! 潜在意識に!
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:50:41)
そもそもアヘ顔ダブルピースって表情がどんなものだか想像しがたいのです……
7th_fall (2011-11-27 21:51:47)
知ってみれば「おお」と思えるのはいいストーリーテリングだと
かじつ (2011-11-27 21:51:58)
まあ、6100字に収めたからこんな具合になっただけで、もうちょっと適宜補強すれば、普通に一作として成り立つでしょうね。
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:52:21)
結局、200字くらい削りました
アン・シャーリー (2011-11-27 21:52:23)
4000点くらいとりそうな感じ
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 21:52:25)
まとまってますからね。目指すところも見えていて
かじつ (2011-11-27 21:52:42)
わかりやすくて大変いいと思いますです
生煮え (2011-11-27 21:52:49)
まあ
7th_fall (2011-11-27 21:52:58)
起承転結、テンポよかったと思います
生煮え (2011-11-27 21:53:02)
魔理沙はかなり可愛かった
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:53:12)
マリアリ最高
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:53:18)
おっと本音が
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:53:26)
では、そろそろ次に
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 21:53:33)
ありがとうございました!
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