草木も眠る丑三つ時。悪魔と魔女の宴。どんよりと生暖かい空気が流れていた。
トントン、と小気味のいいリズムが鳴り響き、沢庵が、塩辛が、蝉の抜け殻が、イチゴ大福等々が千切りにされていく。
イチゴ大福を千切りにするなどはまさに匠の技である。
「凄い……あのパチェ、落ちながら料理してるわ」
レミリアは呟いた。その言葉が示すように、切られた食材は自由落下していき、鍋に落ちていく。効率的な作業の中、ドロドロと煮詰められていく食材達。
鍋の中の色は形容しがたい。色鮮やかな灰色、と言うのが一番近いのだろうか? 矛盾した言葉に思え、真実を示している。
匂いは、甘くも苦くも辛くも思える。一見、シチューかと思えるが、台所の錬金術師の考えなど、常人に推し量れるわけがない。
「うお! まぶし!」
レミリアは思わず顔をしかめた。パチ、パチ、と光が放たれる。1.21ジゴワットの電気が放たれ、大気の灼ける臭いがした。
目が眩む。レミリアが再び顔を開けたときには、既に料理は完成していたようだ。
「久しぶりに作ったから、味は保証しがたいけど」
と言いつつも、パチュリーの顔には何処か満足げな様子が浮かんでいた。信玄餅を皿に取り分ける仕草も、どこか弾んだ気配が感じられる。
「絵に描いた餅ね」
その異形の姿を見て、思わずレミリアは呟いた。まるで――クレヨン画を空中に固定したかのような佇まい。だが、
「いただきます」
美味い、レミリアは思わず頬を緩ませた。見た目も味の内……等と言う言葉が言い訳にしか聞こえない、無骨だが、味本位の信玄餅であった。
「ふむ。まあまあかしら。私は普段物を食べないから……基準は曖昧だけどね」
多分、謙遜なのだと思う。仏頂面を保ちつつも、親友の頬がひくついていたことをレミリアは見逃さなかった。
口に入れる手が止まらない、そして、次第にレミリアの口から奇声が漏れ始め、
「……静まって……私の右手」
等と訳のわからないことを口走りだした。
「ふうん、あれが欲しいの? レミィ?」
「ああ、耐えられないわね。もう体が求めて仕方ないのよ……」
そこでようやく、パチュリーの顔に笑みとわかる緩みが浮かんだ。
「あらあら、こんなにびしょびしょにしちゃって。いけない子。パブロフの犬もかくやという様ね」
見下すような声、表情。存在そのものが嗜虐的だった。だが、レミリアにはもはや抗うことは出来ない。
厨房の錬金術師の罠に、心も体も捕らわれてしまったレミリアには――
「そんなに入れて欲しいの?」
内心で悔しい! でも! と叫びつつ、口に出す声は途切れ途切れに、
「もう我慢できないわ……焦らさないで……入れてよ……」
それでもパチュリーは動かない、ジトッとした目で、沈黙をする。はぁ、はぁ、と荒いレミリアの息づかいだけが、悪魔の屋敷に響く。
「パチェ……貴方から誘っておいてこれは酷いわね……余り私を怒らせない方が身のためよ」
「そんなに体を濡らした子に言われても威圧感はないわね」
レミリアの体中から汗が噴き出す。禁断症状を起こしているかのような様だ。そうして散々焦らしては満足したのか。パチュリーは鍋を持ち、黄金色の聖水をジョッキに流し込む。
ゴクゴクゴク――と一息に流し込む。
「ああ、生き返る。全く、唐揚げにビールは基本。ビールを出さない奴は刑務所にぶち込んでいいほどよ」
「レミィ。これはどう見ても餅でしょう」
そう言われて、レミリアは「ああ」と気の抜けた声を出した。
しかし、このぷりぷりとした肉厚の食感。香ばしい匂い。滴る油。パリパリとした衣――どう考えても、唐揚げにしか思えない。ビールがどこまでも美味くなる、引き立てる味だった。
最も、これが唐揚げでないなら今飲んでいるものもビールでないのだ。塩辛や蝉の抜け殻を煮た物。何かの煮汁だ。
キンキンに冷えてはいても、熱で作られた物なのだ。
「……しかし、パチェの料理の仕組みは何度見ても理解しがたいわね。何がどうしたらこうなるのかしら?」
魔法の賜物なのだろう、とはレミリアにも察しが付く。が、具体的な事はわからない。それでも、美味ければいいや、と思えるのはこの魔法の言葉があるからだ。
「アフリカではよくあることよ」
美味を作り出すコツを聞かれると、パチュリーはいつもこう言うのだ。そして、その言葉を聞くと、全てを許せてしまう。それもまた、アフリカではよくあることだ。
◇
アフリカ! その妙なる響きを聞く時に、我々はDNAに刻まれた、生命力溢れる世界を思い起こす。
「アフリカではよくあることだから」
昨晩の痛飲が祟ったか。おねしょで描かれた世界地図を月明かりが照らしていた。
それでも咲夜は、
「なるほど、アフリカではよくあることなら仕方有りませんね」
自然と納得してしまった。脳裏に浮かぶ光景が、大らかな気持ちを生み出す。
ケニアの大草原を駆けるガゼル。白く、孤独に輝くキリマンジャロ――決して一度も訪れたことはない土地なのに、ライオンの息づかいも、闇と獣の匂いだけが支配する夜も、ありありと思い浮かべることが出来た。
アフリカ――エジプト語で我々の故郷を意味する地――は人類全ての故郷である。故に、我々はアフリカという単語を聞く度に、遠い遠い祖先に、過去に、思いを馳せるのだ。
弱肉強食。残酷だが、平等な時代。獣を狩れば、喜びと共に土着の神に祈りを捧げる。獣に狩られれば、悲嘆の涙でサバンナを濡らす。そんな、力こそが正義であり、法であった古き良き時代を思い起こすのだ。
そんな世界では、単純だからこそ全てが起こるのだ。だからこそ、「アフリカではよくあること」という魔法の言葉には無限の可能性と説得力が秘められている。
「見てご覧なさい、咲夜。ガンダムが飛んでいるわ」
布団から目を逸らすかのように、レミリアは空を指さした。
「……ダンボールが空を飛んでいるようにしか見えませんが」
「貴方の目は節穴かしら? ほら、大きく『GUNDAM』と書いてあるじゃない」
――私が、私達がガンダムだ! と叫びつつ、ダンボールを被りながら空を飛ぶ早苗の姿がそこには有った。季節の変わり目にはこのように頭がユニークになる人間も生まれるものである。
「ガンダムと書けばガンダムになるというのは、流石に暴論ではないでしょうか?」
「アフリカではよくあることよ」
「なるほど」
おねしょから脱税まで、年齢詐称から暴行にムネオハウスの乱立も贈賄も、アフリカではよくあることと言えば許される、はずだった。
その時は、そう思えていた。
◇
「アフリカではよくあることよ……」
正論ではあった。アフリカでは未だ政情不安定な国も多い。インフレも付きものだ。そして、「ジンバブエドルを買えば大金持ちになれる」という運命を見たレミリアは、全資産をジンバブエドルに換金したのだが……結果は改めて言うまでもあるまい。歴史的インフレーションに巻き込まれて、文字通りの紙くずと化した。
もっとも、ある意味では大金持ちであろう。一円札の山は百兆ジンバブエドル札の山となった。そして、100,000,000,000,000と書かれた数字だけを見れば、この紙くず一枚で、幻想郷に流通する総貨幣量を凌駕するのだから。
――紅魔館売ります
幾重もの抵当権により固く閉ざされた紅魔館の門に、そのような虚しい文句が書かれていた。門番は、もういない。紅魔館の少女たちは出稼ぎ生活に追われているのだ。
その前に立てられた紅いダンボールハウス、紅魔館Mk-2の隙間から月を見上げ、レミリアは、はたと落涙した。己の不甲斐なさを呪う。
「インフレはアフリカではよくあること、もっと堅実に行くべきだったわ……」
中央アフリカやギニアの例を出され、散々咲夜に忠告されていたのに……と思いつつ、潤んだ声で一人ごつ。
もし生まれ変わったら、国債に投資する堅実な吸血鬼生を歩もう、と決断する。ミルクが溢れた後の虚しい決断を……
吸血鬼の発祥、ギリシャ神話の息づくギリシャ国債を買い占めようと……
「……レミィ。ご飯でも食べて元気を出しなさいよ」
「ん、ああ、パチェ……悪いわね……世話になって」
「困ったときはお互い様。私も長年居候の身だったから」
コックのアルバイトより戻ったパチュリーは、にっこりと笑い、何かを差し出した。雑草や何かを煮詰めて作った何かが。
口に入れると芳醇な肉汁が広がり、油の仄かな甘さとスパイシーな塩気が調和した、上質のステーキの味がした。
レミリアも、微かに表情を緩めた。その時である。
「レミリア・スカーレット発見!」
黒衣の妖精達の声が響いた。四季映姫・ヤマザナドゥの子飼い妖精。官憲達である。
全財産を使い果たしたとは言え、紅魔館の広大な敷地にかかる固定資産税が消えたわけではない。何恒河沙のジンバブエドルでも、何十阿僧祇のジンバブエドルでも払いきれぬ。巨額の税金が。
「アフリカではよくある事じゃない!」
「ここは幻想郷!」
レミリアは「パチェ! 危ない!」と言ってパチュリーを逃がすべく放り投げた。
大木を片手で持ち上げる吸血鬼の力に吹き飛ばされたパチュリーは高所より自由落下。首が70°程の角度で曲がっていた。アフリカではよくあることだが、魔法使いでなければ即死だった。
――金は命よりも重い。
その概念だけは、アフリカには薄い。少なくともレミリアは信じていた。
素朴で、人間らしい息づかいが根付いているアフリカには……
レミリアは純真さを忘れ、金が支配する世界に嫌気を感じつつ、抗うために逃げた。どこまでも、どこまでも。
そして、どこまで逃げたのだろう。レミリアが気付くと、そこはコンクリートジャングル。東京砂漠であった。
が、状況が好転したわけではなかった。寄るところの無い不法滞在吸血鬼には、東京の風は冷たすぎる。空を飛ぶだけで、おまわりさんどころか自衛隊の戦闘機に追い回される日々。
だからこそ……その再会は何よりも心を打った。人の情けが、身に染みた。
外の世界へと出稼ぎに訪れていた早苗。彼女がレミリアを救ったのだ。
◇
広島東洋カープ。赤ヘル軍団。もしくは阪神タイガースの二軍として知られる赤貧球団である。
――レミリア・スカーレットから猛虎魂を感じる。
との文句が阪神の機関誌ことデイリースポーツの一面を飾った。
猛虎魂を感じるとは、要約すると札束で強奪したいという意味である。阪神が負けているときは試合の記事を書いても不買運動が起きるだけなので、こういった飛ばし記事やエア移籍の報道で紙面を埋めるのだ。
「また打った! 東風谷選手の大ホームラン! 今シーズン248号のビッグアーチ!」
早苗はカープの主軸として獅子奮迅の活躍を見せていた。彼女の能力で風を操ればバントすらホームランとなる。空振りしても振り逃げホームランとなるほどだ。
そして、先発のレミリアも好調だ。
「ストライクバッターアウト! レミリア選手! 今シーズン58回目の完全試合達成!」
スピードガンの表示は2,160kmを示していた。音より早い剛速球で今日も三振の山を築く。早苗も風を操ってはミット前で威力を殺し、無事に捕球。見事なコンビネーション。
そして――十二球団の内、最も優勝より遠い存在であったカープは、91年以来の、悲願の優勝、そして日本一を遂げたのであった。そして、レミリアは無事滞納していた税金を返済した。
だが――カープの快進撃もそこまでだった。各球団を巻き込んだ争奪戦。飛び交う札束栄養費。それにもなびかぬ気骨有る少女二人であったが、ついに、
「あの超人二人を使うことは人権侵害である」
と言うクレームが読売巨人軍球団会長より入ったのだ。レミリアと早苗が札束になびかないと知っての、姑息な策である。
レミリアは法廷に打って出んとしたが、「俺は法廷闘争では負けたことがない」と豪語する球団会長には勝てない。
「超人を使うなんてアフリカではよくあることよ」
という抗弁も虚しく。二人は日本プロ野球界から追放される憂き目を見た。
レミリアの剛球が生み出したソニックブームが各方面に被害を与えたのも良くなかった。
器物損壊、傷害、その他諸々の罪で逆に告訴される羽目となり、レミリアは再びおまわりさんから逃げ回る逃亡生活を余儀なくされた。
そんな中での朗報である。
「レミリアさん、私独自の裏表ルートで聞いた話だと……アフリカにはエクストリーム・プロ野球というものがあるそうです」
「エクストリーム! いい響きだわ。アフリカではよくある響きだけど」
「マサイ族の戦士や、私達同様日本球界をされた選手達の球団……アストロ球団がしのぎを削っているそうですよ」
アストロ球団。かつて極短い間存在した、伝説の球団である。数々の必殺技――文字通りの殺人技――を武器に快進撃を続けたが、死者が出るのは日常茶飯事、と言うアストロ球団の野球は危険すぎたのだ。
そして日本球界を追放されたアストロ球団は――アフリカへと飛んだ。
アフリカならばそんな球団で許される、と言う空気もまた、アフリカではよくあることである。
そして二人も……一路ケニアに飛び立った。
しかし、目印の無い海上の飛行は容易ではない。
「ちょっと疲れたわ。休憩しましょう」
「そうですね。日が出るといけません」
空中で灰になるのも困る。二人は眼下に広がる都市に降り立った。
「ここはどこかしらね?」
「んー。シンガポールとかじゃないですか?」
高層ビルの建ち並ぶ近代的街並み。アフリカではよくあること、とは思えなかった。
「もっと飛んだんじゃない? ギリシャくらいかもしれないわ」
西の何処かであろう、とは思うが、考えても詮無きこと。
「ま、こういう時はおまわりさんに聞くに限るわ」
レミリアはバサバサ、と音を立て、警察らしき場所の前に降り立った。警察っぽい制服は万国共通なのだ、と思った。きっとアフリカでもよくある服だろう。
そして、空から人が降ってきたら不審者と思うのも万国共通である。
「怪しいですね……署までご同行下さい」
「細かい奴ね。アフリカならこんなことはないのに! アフリカではよくあることよ」
「ここはアフリカですが……」
ナイロビの夜。法治国家でおまわりさんからの三度目の逃亡が始まった。
そんな中で、レミリアはまた一つ知った。アフリカではよくあること――そんな戯言は幻想なのだと。
かぼちゃ氏 『アフリカではよくあること』
アン・シャーリー (2011-11-27 22:08:42)
つぎー
かじつ (2011-11-27 22:08:46)
まあ、手癖で書いているところがあるのは確かなので、アンさんのおっしゃるのはその通りだと思います。
スポポ (2011-11-27 22:08:48)
これは比較的面白かった
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:08:54)
緩急の大事さを自ら痛感しました
生煮え (2011-11-27 22:08:55)
まあそのへんは終わった後に >アンさん
かじつ (2011-11-27 22:09:15)
詰め込んだな、と思ったわけですが
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:09:24)
その場その場でギャグを書いてるだけで、軸が無いんですよね
かじつ (2011-11-27 22:09:27)
その分、話の流れに追いつけなかった感もしばしば。
アン・シャーリー (2011-11-27 22:09:36)
アフリカ推し
7th_fall (2011-11-27 22:09:36)
これまたシュールな作品でしたww
アン・シャーリー (2011-11-27 22:10:01)
今日は失礼路線でいきますが……生煮えさんのパワーアップバージョンみたいな感じ
スポポ (2011-11-27 22:10:22)
カープとナイロビに話を絞ってればなおよかった
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:10:33)
パワーアップかはわかりませんが……生煮えさんの作品を見て、自分と同じ欠点を感じたのは確かです
かじつ (2011-11-27 22:10:33)
私もアンさんに同意せざるを得ないw
7th_fall (2011-11-27 22:10:43)
系統としては似てますね、実際
かじつ (2011-11-27 22:10:46)
んー、たとえば
生煮え (2011-11-27 22:10:51)
根本としては僕と狙いが同じだと思うのですが、描写でちゃんと読者を誘導しているので完成度はこちらのが高いですね
かじつ (2011-11-27 22:11:04)
ネタをブチ込む系でも、ある程度の筋と言うか流れは欲しいんですよね、私の場合。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:11:09)
そこですね
かじつ (2011-11-27 22:11:13)
でないと、映像としてイメージが浮かばなくなる。
かじつ (2011-11-27 22:11:17)
具体的に言いますと、
かじつ (2011-11-27 22:11:25)
「凄い……あのパチェ、落ちながら料理してるわ」
かじつ (2011-11-27 22:11:29)
と言うセリフがあって、
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:11:31)
話がないと、作者以外には想像しがたくなります
アン・シャーリー (2011-11-27 22:11:32)
でもいま読まずに思い出してるけど、おまわりさんが思い出せないw
かじつ (2011-11-27 22:11:39)
その言葉が示すように、切られた食材は自由落下していき、鍋に落ちていく。
かじつ (2011-11-27 22:11:44)
という地の文があるけれど、
アン・シャーリー (2011-11-27 22:11:54)
そこよかったw>落ちながら料理してる
かじつ (2011-11-27 22:11:54)
じゃあ、落ちているのはパチュリーじゃなくて食材じゃないの? とか
かじつ (2011-11-27 22:12:06)
そういう混乱が生じるわけです。映像が浮かばなくなる。
スポポ (2011-11-27 22:12:35)
場面転換じゃなくてギッチリと書くことで生まれる面白さのほうが良かった気がする
かじつ (2011-11-27 22:12:38)
セリフでムサシを引っ張ってくるのはいいけれど、そういうのはダメなんじゃあるまいか。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:12:43)
なるほど
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:12:58)
確かに文章の甘いところでした点
かじつ (2011-11-27 22:13:10)
それだと、やっぱりパチェが落ちながら料理していたほうが、映像も浮かびやすいし、笑えるんじゃないかと言う気がするわけです。
生煮え (2011-11-27 22:13:10)
主題? のアフリカではよくあること、がいまいち飲みこめ無かった感じはあります
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:13:12)
地の文のテンポはとても好みでした。(急な電話で乗り遅れ失礼致しました)
7th_fall (2011-11-27 22:13:18)
同じくジェットコースター気味でも前後のつながりが丁寧に描写されてるという感はありました
7th_fall (2011-11-27 22:13:58)
あと、某球団会長ww
アン・シャーリー (2011-11-27 22:13:59)
登場人物のテンションが高いのがいいですね
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:14:10)
アフリカではよくあることとはフィーリングなのです…
かじつ (2011-11-27 22:14:30)
天丼とはまた違う感じですね >アフリカ
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:14:32)
終始、読む側のテンションを高いままに維持させるのが、良かったと思いました。
アン・シャーリー (2011-11-27 22:14:42)
東方耽美郷の人を思い出した……>アフリカではよくあること
かじつ (2011-11-27 22:14:57)
ン・トモ・クンだっけ
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:15:00)
シュールなネタをつぎ込んで、飲み込めなくとも勢いで読ませたいというのは目的でした
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:15:04)
(さりあげなく 30分まで)
7th_fall (2011-11-27 22:15:17)
オチでタイトル全否定というのもいい結末だったと
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:15:40)
でも、緩急を付けた方が一つ一つのネタが映えただろうとは投稿してから思いましたね
かじつ (2011-11-27 22:15:42)
確かにフィーリング系な気はした。アフリカだし。
生煮え (2011-11-27 22:15:54)
あえて粗を探すなら、冒頭のシーンあんまり話と関係ないかもしれませんどうなんでしょう
アン・シャーリー (2011-11-27 22:15:56)
しかし生煮えさんのときも思いましたが、こういうので6000字というのは長いんじゃないかなーっと
かじつ (2011-11-27 22:16:10)
どうなんだろう。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:16:23)
むしろ話が全体的にバラバラで関係なくなってるんでしょうね
7th_fall (2011-11-27 22:16:34)
読み終えてみれば冒頭部分が冗長だった気はします
かじつ (2011-11-27 22:16:36)
kb数としては、12~3ですよね。長いかな。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:16:36)
本来関係ない超短編を組み合わせた感じで
アン・シャーリー (2011-11-27 22:16:43)
テンション低いとだれるし、高いと疲れる分量のような……
生煮え (2011-11-27 22:17:01)
そのへんはペース配分の問題ですね
生煮え (2011-11-27 22:17:22)
テンポが速いと疲れてどうでもよくなってくる
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:17:37)
だれるってのも、やっぱり落ち着く点が無いからなんでしょうね
かじつ (2011-11-27 22:17:56)
話の一本通った筋が無いって言うのは
生煮え (2011-11-27 22:17:57)
休憩をさりげなく入れてあげると、わりと長くてもだれない
かじつ (2011-11-27 22:18:04)
終わりのないマラソンみたいなものじゃない?
かじつ (2011-11-27 22:18:19)
着地点が見えないから、読んでいて疲弊するという。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:18:26)
休憩は大事です
アン・シャーリー (2011-11-27 22:18:40)
大事です
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:18:43)
書いてる自分にすら終わらせるところが見えなかったのでそれも確かに
7th_fall (2011-11-27 22:18:53)
休憩があるからこそ加速部分が生えるというのはありますね
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:18:54)
ギャグは計算が大事です
かじつ (2011-11-27 22:19:04)
生煮えさんもかぼちゃさんも、終わりが視えずに筆を進めている感は確かにしたw
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:19:30)
私はテンション高い間、亜出読み切ったので長いとは感じませんでしたが、読了後にテンションの余韻ではなく若干の疲労感がありましたかね。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:19:32)
ちゃんと計算して、読者をコントロールするのが優れたギャグなのでしょう。壊れていれば特に
生煮え (2011-11-27 22:19:33)
いえ、全部考えてから書き始めましたよ
アン・シャーリー (2011-11-27 22:19:34)
即興ダンスに近い
かじつ (2011-11-27 22:19:39)
なんだと……
アン・シャーリー (2011-11-27 22:20:00)
爆発まですべてが計算……
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:20:06)
なんだと…
かじつ (2011-11-27 22:20:22)
計算を感じさせない計算……
7th_fall (2011-11-27 22:20:36)
なん・・・だと・・・
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:20:41)
落ちだけは決めてましたが、繋げ方は書きながら考えるという方法を
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:20:49)
だから脈絡がないのです
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:20:52)
(むしろ私が終わりが見えずに書き始めた。プロットとか「犬のおまわりさん」だし)
アン・シャーリー (2011-11-27 22:21:09)
……今、大変なことに気づいたんですが
かじつ (2011-11-27 22:21:16)
まあ、私も見えずに書き始めた。
アン・シャーリー (2011-11-27 22:21:29)
レミリアは「アフリカ」とか「ガンダム」とかにそれほど詳しくはないのではないでしょうか
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:21:36)
www
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:21:37)
アフリカではよくあること
かじつ (2011-11-27 22:21:40)
よくあること
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:21:46)
よくあること
アン・シャーリー (2011-11-27 22:21:48)
ま じ で
生煮え (2011-11-27 22:22:28)
この作品はギャグにおける「ハッタリ」が効果的に機能してたと感じました
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:22:32)
そんなこと言ったら、アフリカに居る時点でw
7th_fall (2011-11-27 22:22:46)
まあ、ギャグですしwww
生煮え (2011-11-27 22:22:58)
レミリアの投げる球が音速を超えたりとか
かじつ (2011-11-27 22:22:59)
いいじゃん、ナイロビの夜。それは遠野とかよりよっぽど幻想的だよ、私にとっちゃ。
アン・シャーリー (2011-11-27 22:23:05)
あとこれ、おまわりさんどこw
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:23:13)
細かい事はいいんだよ! って思わせる説得力はきっと壊れギャグには大事なのです
かじつ (2011-11-27 22:23:14)
おまわりさんを探せ
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:23:22)
アフリカにいますよ
アン・シャーリー (2011-11-27 22:23:32)
アフリカすげぇ
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:23:33)
ではそろそろ
7th_fall (2011-11-27 22:23:34)
勢いだけは半端なかった、とにかく
生煮え (2011-11-27 22:23:39)
そういうハッタリが、ある種のギャグには重要な要素かと
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:23:43)
次へ行きます
アン・シャーリー (2011-11-27 22:23:50)
つぎー
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:23:53)
ありがとうございました
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Today, I went to the beach front with my children. I found a sea shell and gave it to my 4 year old daughter and said "You can hear the ocean if you put this to your ear." She put the shell to her ear and screamed. There was a hermit crab inside and it pinched her ear. She never wants to go back! LoL I know this is totally off topic but I had to tell someone!
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