――発端が何であったのか、明確に説明できる者はいない。
事の当事者であってさえそれは例外ではなかった。
悪意や私利に基づくものでなかったことだけははっきりとしている。
関わった全員が、それについては同意していた。
しかし、得られた結果だけが最悪であった。それだけのことだ。
悲劇と呼ぶのならその通りであろうし、喜劇と呼んでも異論は出まい。
……後の世に、幻想郷の歴史上最悪の異変と呼ばれたそれは、ただ唐突に立ち上がっていた。
case 1:バスティーユの崩壊
その日、人間の里の片隅に位置する茶屋【和洋喫茶 バスティーユ】(店主・寺田トメさん72歳。横文字の店名でかつ和洋喫茶を謳いつつ、「ほうじ茶」「みたらし団子」以外の品揃えを持たない漢らしい経営方針でカルトな人気)は、百年前の開業以来という膨大な人だかりに恵まれていた。
常連ともいえる50代以上の老人衆に加え、二十代以下の若者たちも例外なく、バスティーユ(※ あくまで茶屋の名前です)を囲むその有様は、ある種の異常といってよい。
――そして、今。
老若男女に囲まれた店の中から、猛々しい怒号が響く。
「おらぁ! 金だ、金を出さんかい! それと逃走用の馬を寄こせぇ!!」
声の主は屈強そうな中年の男。その右手には鈍く光る包丁があり、左腕は年老いた老婆(店主の寺田トメさん72歳)をがっちりと抱えている。
まさしく絵に描いたような凶悪犯の立てこもり――救いは、人質になっている寺田トメさん72歳が、包丁を突きつけられた瞬間にあっさりと意識を手放しており、恐怖とは無縁の状態にあることだが。
「おい、自警団の増援はまだか?」
「慧音先生の方が確実だ! 誰か寺子屋へ行って来い」
見守る野次馬たちは、不安と危惧を一様にあらわにしながら口々に囁き合う。
本来、人間の里の治安は概して良好な水準にある。古き良き田舎の共同体意識がバリバリに現役で、何より野獣や妖怪という明快な脅威が外部に満ち満ちており、内輪もめにかまける贅沢が許されないためだ。村八分にあって里を追いだされる=死刑宣告と同義、という素敵に過ぎる立地条件は、何より大きい。
さらに加えて、寺子屋で教鞭を取る上白沢慧音はもちろんのこと、妖怪退治を任務の一つに含める里の自警団は結構な武闘派揃いで、なまじな犯罪者は瞬殺されるのがオチだ。
諸々の理由から、人間の里では凶悪犯罪なるものが外の世界の幻想並にレアなのだが、例外とは常に存在する。
酒に酔っ払った、深酒が過ぎた、悪い酒に当たった、酒に溺れた、などの多種多様な動機から、度を過ぎた愚行に手を染める者も現れる。
今回の「和洋喫茶バスティーユ立て籠もり事件」の犯人も、おそらくはその類であろうと予想された。
「おらぁぁぁっ! なめてんじゃねぇぞ! 俺ぁやるといったらやるぞ! このばーさんが前衛的な髪形になってしばらく客商売できなくなってもいいってのかぁ!」
左に抱えた寺田トメさん72歳の首――ではなく、長く伸びた白髪に包丁を当てながら、凶悪犯は叫ぶ。やはり彼は酔っていた。まあ、理性があるならば、人里を一歩離れれば妖怪だらけという先述の立地条件にある幻想郷で、逃走用の馬もへったくれもないという事実に気づくだろうが。
そんなひどい。悪魔だ! 人間のやることか。あのほうじ茶はわしの生き甲斐なんじゃ! トメさん、髪型変わったくらいで店閉めるようなタマか? 等々の悲痛な叫びが、主に常連の爺様婆様の間から漏れる。
「犯人に告ぐー! お前は完全に包囲されている(ただし野次馬に)! 大人しく観念して人質を解放せよ! お前のお母さんは泣いているぞ!」
自警団の腕章をつけた男――普段は事務をしている中年男性だ――が伝統的な説得を続けているが、犯人の反応はひどく鈍い。酔っ払いに道理を説く方が間違っている。
人里の誇る自警団の主力(妖怪の山とも短時間ならガチにやり合えるという重武装集団)が、里長と山の天魔との首脳会談のために軒並み出払っていることが、野次馬諸氏の悲嘆を煽った。
嗚呼、この世に神も仏もいないのか? とりあえず神は山にいるのだが、そのような瑣末なことを思い出す人間はいない。
悲痛なため息がそこかしこから漏れ聞こえたとき、それは現れた。
「どきな、市民諸君」
「あ? 何だよ、あんた?」
「どけ、といったぜ。邪魔するなら公務執行妨害と見なして殲滅するからヨロシク」
「ま、まさかあんた……」
それは、可憐な少女の姿をしていた。
それは、黒白の魔女の衣装に身を包んでいた。
それは、見事な金髪に黒い帽子をかぶっていた。
というか、霧雨魔理沙であった。
潮が引くように野次馬の群れが割れる。古代の預言者が海で為したという奇跡の再現のようであったが、気づいた者は誰もいない。
ただ、至近の凶悪犯罪者(?)に向ける以上の畏怖をもって、年端もいかぬ少女を眺めていた。
彼女は王者の如く悠然と群れの中央を突っ切り、和洋喫茶バスティーユの前に立った。
慌てて寄って来た自警団の事務員には「ご苦労さん」という気遣いの言葉と、それに対極に位置する凄絶なガンをくれて黙らせる。
野次馬たちまでもが黙り込む中、霧雨魔理沙は凶悪犯と人質からほんの十メートルほどの距離で、口を開いた。
初手は説得から――人質がいる状況では当たり前の定石である。
その小さな唇から紡ぎだされた説得の言葉は、以下のようなものであった。
「今すぐ土下座して命乞いしやがれ、死刑囚」
初手から死刑宣告であった。
「な、なにをぅ!」
犯人はしかし、聞く耳を持たない。酔っ払いに道理は通じない。
魔理沙はしかし、まったく気落ちした風もなく、まことに自然な動作で懐から八卦炉を取りだした。冬の暖房から山一つ焼き尽くす業火まで、をキャッチフレーズとする例の逸品である。
「三秒だけ待ってやる。人質を放せ」
「ンだとぉ!?」
「Fire」
その間、0.5秒であったという。
野次馬諸君の眼を、金色の閃光が焼く。
問答無用のマスタースパーク。ついでに情け容赦も無用であった。
寺田トメさん72歳の白髪数本を巻き添えに、霧雨魔理沙ご自慢の閃光魔法は凶悪なる立て籠もり犯の顔面を直撃――
ついでに、勢い余って築百年を誇るバスティーユの古典的和式建築を瓦礫の山と化した。
唖然とする野次馬諸兄、半死半生で(一応生きてはいる)ぴくぴくと痙攣をしている凶悪犯を一瞥しつつ、霧雨魔理沙は八卦炉を懐に収めつつ宣告した。
「――幻想郷とその最高法廷の名において、処刑は執行された。被告には自身に不利な事柄について黙秘する権利が認められる。弁護士を呼ぶ権利が認められる。ただし、現行犯であるが故に黙秘は意味をなさず、被告は弁護人を要求しなかったため、執行に至った。なお、恩赦の予定はもとからなかった。以上」
……後に「バスティーユの崩壊」と名付けられた立て篭もり事件は、かくして解決した。
身も蓋もない結論だけになってしまうが、もはやそれ以上に語ることはない。
残るは瀕死の酔っ払いと瓦礫の山とあっては、誰も何も言いようがなかったのだろう。
ちなみに、この凄惨な事件から店舗再建がなるまでの数週間、近所の爺様婆様は随分と寂しい思いをしたという話だが、これについてはささややかな余談に過ぎない。
case 2:怒れる女
「……で、どういう経緯でそうなったのか、説明はしてもらえるのだろうな、魔理沙?」
上白沢慧音は、満月でもないというのに角を生やしかねない凄絶な表情で問うた。
場所は、いまや魔理沙のセカンド・ハウスくらいにはなりつつある紅魔館の大図書館である。
「空を飛んでいた。犯罪者がいた。叩きのめした。以上終わり、だぜ」
霧雨魔理沙はいわれた通りに経緯を説明する。まったく説明になっていないという点を除くなら、実に素直で誠実な反応とはいえるかも知れない。多分だが。
「…………」
慧音の口元に深い笑みが刻まれる。本気で怒り狂ったとき、人は(半獣だが)笑顔になる。歴史書にもある――笑うという行為は本来攻撃的なものであり、獣が牙を剥くのが原点である、と。
上白沢慧音はまさに獣になりかけていた。
実のところ、人里で家屋一軒倒壊・重傷者一名という被害を出した「治安維持活動」は、今回が最初でもなければ魔理沙だけでもない。
今月に入ってからすでに五件目――いずれも怪我人は犯罪者に類する連中ばかりとはいえ、全員が全員オーバーキルもはなはだしい半殺し状態で永遠亭に担ぎ込まれたとあっては洒落で済まない。
さすがに人里では魔理沙、早苗、咲夜などの人間ばかりが「執行」を行っているが、聞くところによると妖怪の山では射命丸文や伊吹萃香が、地底でも古明地こいしや霊烏路空などが同様の行為に及んでいるという。そして、それらすべてのケースにおいて、巻き添えを食らった家屋やら何やらの被害が続出するに至っては、問題どころの騒ぎではない。
「いや、待て。もちろん詳細な説明もするって」
さすがに慌てて魔理沙は補足する。
「つまりだな」
――それは、いつも通りといえばいつも通り、当たり前といえば当たり前の切っ掛けから始まった。
博麗神社の宴会で、東風谷早苗が次のように述べたのだ。
そういえば、幻想郷ではおまわりさんとかいないんですね、と。
耳慣れない言葉に全員が食いついた。
早苗は説明した。
外の世界では、治安維持を目的とした組織がある。
いわく、おまわりさんがどこの田舎町にも一人はいる。
親しみやすいと同時に頼りがいがある。
権力を背景にしているため誰も逆らえない。
国によっては重武装。逆らう者はキル・ゼム・オール。
犯罪組織を撲滅するために街一つ焼け野原になるのは当たり前。
一人で数百人を叩きのめす一騎当千のつわものもいる。
犯罪者には情け無用。その肉の一片たりとも絶滅させるべし。
死して屍拾う者なく、つわものどもが夢の跡。
……冷静に考えるならばツッコミどころ満載の話ではあるのだが、早苗も大概に酔っていた。
当然ながらというべきか他の連中も酔っていた。
かくして、ノリのいい連中が主体となり、幻想郷のおまわりさんを目指そう、という流れになったのである。
「……お前ら、よほどの暇人か」
つくづくと慧音は天を仰いだ。
そして、そういえばこいつらは暇人以外の何物でもなかった、と頭を抱える。
世の中、暇と力が売るほどにある莫迦ほどタチが悪いものはない。
「いっとくが、それなりに真面目にやってもいるんだぜ? 取り締まる相手は明確に悪い連中に限定しているし、周囲への被害についても萃香やら神奈子やらがフォローしてる。永遠亭とも連携して後を引くような重傷にはならんていどに手加減してるし、何より巡回しているのは人里とか山とか地底とか、とにかく不文律であっても何らかの規律がある区域に限ってるしな」
魔理沙は胸を張って言う。一応それなりに考えてはいるらしいが、火をつけた馬鹿が焼け跡に家を建て直したからといって褒めるべき点があるだろうか。
さらなる頭痛を覚えながら、慧音はとりあえずツッコんでみた。
「……ちなみに最高法廷とやらとは何なのだ。幻想郷にそんなものができたとは初耳だが」
「ああ、それならここで、責任者はあそこだ」
魔理沙は当たり前のように図書館の一角を指差した。
今回の騒ぎにもまるで興味を示していないらしいパチュリーが黙々と本を読むテーブルがそこにあり。
そしてその一角に、【さいこーほーてー】と、平仮名書きの腕章をつけたチルノがかき氷を食べていた。
――冤罪を出すことが前提となっているような最高法廷と責任者であった。
「……どういう人選なんだ?」
「希望者を募ったら立候補した。報酬は一日にかき氷十杯」
「…………」
多分、さいこーという響きが最強っぽいから、とかそんな理由だろう。慧音は静かに確信し、そしてそれは正しかった。もはやツッコミを入れるのも馬鹿らしくなっていた上白沢慧音、歴史を食らう半人半獣といえども呑みこめぬ事実があることを知る。
「ゆくゆくはこの警察組織を幻想郷に広げよう、なんて神奈子あたりは考えてるらしいぜ。私たちもまあ、楽しそうだからのっかってる」
……それは何という悪夢であろうか。
とりあえずろくでもない結果になるであろうことを確信しつつ、慧音は図書館を後にした。
case 3:そして、それから
かくして成立した幻想郷のおまわりさん――という名をかぶった武装弾圧組織は、その後一ヶ月にわたり全土で猛威を振るった。
妖怪の山では伊吹萃香が谷一つを崩落させた。
ゴシップばかりを新聞に載せるだけならまだしも、噂だけの中傷まがいの記事を書いていた鴉天狗の一団を丸ごと制裁したらしい。
地底では旧地獄跡が文字通りの意味で炎に包まれた。
理由について訊かれたお空は、当然ながら何も記憶していなかった。
人里での処刑執行は相変わらずで、もはや里の人間たちは街を歩くことすら恐れている。
一部には、「おまわりさん」という単語がハルマゲドン的な意味合いでタブーになりつつあるとか。
恐るべきその成果に、幻想郷最高法廷の責任者は「あたいってやっぱ凄い!」と(おそらく勢いのみで)自画自賛し、おまわりさんズは酒を片手の治安維持活動に余念がない。
だが、何事も終わりというものは必ず来る。
幻想郷全土を巻き込んだ恐怖政治もまた、例外ではなかった。
case 4:おわるせかい
「圧政者を倒せ!」
「幻想郷に自由を!」
「くたばれおまわりさん!」
「酒を断っただけで処刑なんてあんまりだー!」
口々に叫ぶ群衆たちが決起したのは、事の起こりから数えて二ヶ月目のことであったという。
主導したのはミスティア、リグルなどの在野の、そして能力的には中級以下に属する妖怪がほとんどであったが、一部に風見幽香などの奔放不羈を是とする超一級クラスも含まれていたというから、恐るべき規模といえたろう。
永遠亭もまた、彼らに同調した。永琳は医師としてそれなりの自負を有しており、怪我人を生産することを目的とするような治安維持活動を以前より苦々しく思っていたらしい。
幻想郷最高法廷が置かれた紅魔館はもちろん、小法廷が置かれた守矢神社、山などにも群衆の決起は及び、自由を求める声は全土に満ちた。
決起より三十分後、幻想郷最高法廷は自主解散を余儀なくされる。これは、最高法廷の長であるチルノ氏が「あたい、飽きたから帰る」と不在であったことも理由の一つに数えられるかもしれない。
――幻想郷最悪の異変と後に呼ばれた「おまわりさんの変」は、かくしてあっさりと終息した。
圧政者は自由を求める民衆に打倒されたのだ。
そもそも幻想郷を統治する圧政者なる者が存在したのかどうかという問題は、瑣末なこととして脇によけられた。
歴史は常に勝者の手によって描かれるからである。
ちなみにであるが、この異変が史上最悪と呼ばれた理由は簡潔にして明快である。
足かけ二ヶ月。
そのような長期にわたり幻想郷全土に迷惑を垂れ流した異変など、かつてなかったからだ。
上白沢慧音女史はこう語る。
「アホらしくてやってられるか」
これは異変を締めくくる至言として、後世に伝えられている。
is that all...?
7th fall氏 『Be free!』
かじつ (2011-11-27 22:23:57)
ラストだね。
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:23:58)
どん
7th_fall (2011-11-27 22:23:58)
うぃー
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:24:06)
圧倒的な書き出しの吸引力
7th_fall (2011-11-27 22:24:21)
とりあえずコンセプトは「真面目にバカな連中」
アン・シャーリー (2011-11-27 22:24:25)
これはさすがですね
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:24:41)
世界観とギャグの融和がすごい
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:24:53)
これはギャグで見せる作品の見本でした
かじつ (2011-11-27 22:24:58)
風呂敷の広げ方が7さんらしかったね
7th_fall (2011-11-27 22:25:28)
自分で読み返してわかる欠点は後半が詰め込みすぎという
アン・シャーリー (2011-11-27 22:25:30)
すごいまっとうに面白かった という感じ
生煮え (2011-11-27 22:25:55)
土台がしっかりしてる感じですね
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:26:03)
最初が圧倒的パワーがあったので、後半が詰め込みというか、パワーダウンした感もあったのでしょうか
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:26:28)
でも、寺田トメさん72歳の破壊力はやっぱり魔理沙をして勝てない…
アン・シャーリー (2011-11-27 22:26:41)
たしかにcase4が一瞬で終わっちゃう気もしますが
アン・シャーリー (2011-11-27 22:26:55)
これはこれでw
かじつ (2011-11-27 22:27:05)
これはこれでいいんじゃないかと。
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:27:09)
一々のギャグがツボって、もうw
生煮え (2011-11-27 22:27:21)
雰囲気から、チルノが浮いてる感じが好きでした。
7th_fall (2011-11-27 22:27:30)
前半だけで3000文字いっちまいしたからね……後半はかなり削りました
アン・シャーリー (2011-11-27 22:28:14)
最高裁判長にチルノ というところでなにもかもどうにもならない感が見事に表現されていると思いました
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:28:17)
バスティーユってくらいなんで緻密な革命描写があったのでしょう
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:28:18)
(45分まで)
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:28:54)
最高裁判所にチルノとか、ネタの作り方が巧みでわかりやすい
7th_fall (2011-11-27 22:29:12)
一応当初の予定では、神奈子あたりが暴力的であっても治安と司法の意義を幻想郷住民に植え付ける目的を持ってたと
かじつ (2011-11-27 22:29:28)
6000字だと無謀な試みと言わざるを得ないw
アン・シャーリー (2011-11-27 22:29:31)
あったんだ! 目的!
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:29:44)
目的削ったんですねwww
生煮え (2011-11-27 22:29:50)
ww
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:30:03)
幻想郷のロベスピエール
7th_fall (2011-11-27 22:30:08)
もう勢いだけでいっちまえーとオチをつけましたww
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:30:27)
倍必要になっちゃいますねw
アン・シャーリー (2011-11-27 22:30:32)
マスパ撃っても誰も死なないところがいいですね アラレちゃんみたいで
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:30:36)
分量
かじつ (2011-11-27 22:30:48)
やっぱ12kbって短いんだよなぁ
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:30:53)
「横文字の店名でかつ和洋喫茶を謳いつつ、「ほうじ茶」「みたらし団子」以外の品揃えを持たない漢らしい経営方針」
生煮え (2011-11-27 22:30:55)
納得できる目的は無かったほうのが逆に正解のように思えます
かじつ (2011-11-27 22:31:06)
もう一つ二つ入れたいエピソードというのを削ってちょうどおさまるくらいだし。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:31:16)
意味がわからないのに意味がわかるこの見事な表現
かじつ (2011-11-27 22:31:51)
ちょっと田舎のほうの古い店にありそうですね
葉月 (2011-11-27 22:31:54)
批評はコメントに残しておいてくれたらありがたいなー
7th_fall (2011-11-27 22:31:54)
バスティーユの設定は無意味に凝りすぎたwww
アン・シャーリー (2011-11-27 22:32:03)
w
かじつ (2011-11-27 22:32:03)
名前だけやたらハイカラだという……
生煮え (2011-11-27 22:32:09)
はい >葉月さん
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:32:30)
読者が思わず突っ込みたくなるギャグはよいものです
7th_fall (2011-11-27 22:32:49)
恐怖政治とバスティーユというつながりは考えてました
生煮え (2011-11-27 22:33:08)
無意味にディテールに凝るのはギャグでは大事だと思いますよ
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:33:19)
大事ですね、その大げさな感じは
アン・シャーリー (2011-11-27 22:33:28)
壊れギャグでもほのぼのギャグでもない、THE・ギャグ……コメディ? という感じでしたね 正統派というか。
かじつ (2011-11-27 22:33:54)
やはりワンダーという点はあまり感じなかったけど、手堅く展開し、ダレずに収束させた印象。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:34:02)
斜め上に進んでいく感じが正統派ではあります
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:34:02)
随所の伏線というか、やっぱりギャグが物語を飽きさせないイメージ。さて、次は何が待っているんだろう? というアトラクション的な期待感が良かったです。
7th_fall (2011-11-27 22:34:14)
真面目な文体でおバカな世界観を、というのが目標にありましたから
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:34:36)
達成できていたでしょうね
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:34:42)
ですねぇ。
かじつ (2011-11-27 22:34:52)
たぶん、これギャグを抜けば、7さんのだいたい書くような感じになるんだという気がする。
アン・シャーリー (2011-11-27 22:35:21)
7thさんだいたいこんな感じのよーな気も……
7th_fall (2011-11-27 22:35:40)
あっはっは。マイペースが座右の銘ww
かじつ (2011-11-27 22:36:22)
なんか興味を引きそうなネタをドンと中央において、それが全幻想郷的な異変を招き、あるいはその異変に繋がり、なんだかんだで解決する、というパターンですね。創想話でもラグナロクでも。
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:36:43)
(ログ見逃してた申し訳ない 随所随所で批評※打ちやってました。ありがとうございます。>生煮えさん・葉月さん)
アン・シャーリー (2011-11-27 22:37:00)
is that all...? とあるので、続きがそそわに投稿されるとみんなが信じている みんなが
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:37:10)
信じてます
生煮え (2011-11-27 22:37:13)
やったー!
7th_fall (2011-11-27 22:37:17)
おぉう。
アン・シャーリー (2011-11-27 22:37:44)
エブリワン期待
かじつ (2011-11-27 22:37:47)
この〆から続けるのって、まどマギⅡ期と同じくらい大変そうだなw
7th_fall (2011-11-27 22:37:56)
まあ、中盤以降を肉付けしたものを正式に書き上げたいというのはありますが
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:38:04)
期待
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:38:10)
期待
生煮え (2011-11-27 22:38:14)
期待
かじつ (2011-11-27 22:38:19)
おや、時間だね。
アン・シャーリー (2011-11-27 22:38:32)
まどマギけっきょく見ないであらすじ知っちゃいましたよ
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:38:34)
ではここで一度終了としたいと思います。
かじつ (2011-11-27 22:38:40)
お疲れ様でした。
( ^ω^)@かぼちゃグラッセ (2011-11-27 22:38:42)
おつかれさまでした
I・B@司会・うぇるかむ (2011-11-27 22:38:45)
お疲れ様でした! ありがとうございました!