その少女の名はチルノという。妖精なので名字は無い。本当はきゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅチルノという名前なのだが、当の本人が「きゃ……きゃ……きゃらろえん……」と欠片も覚えられない有様なので、チルノということになっている。親しい妖精仲間からは、ダイムバック・チルノという素敵なあだ名で呼ばれることもある。
彼女は最強であった。何において最強なのかは些末な問題である。恐らく全てにおいて最強なのだろう。
では何を根拠に最強なのか?
「うるさい!あたいがサイキョーっていったらサイキョーなのよ!」
根拠は自己申告であった。
「サイキョーってカッコイイじゃん。あたい、かっこ悪いよりカッコイイほうがいいもん。だからあたいはサイキョーなの」
三段論法であった。
実際問題、彼女は妖精としては並外れた力を持っていため、対妖精の戦闘行為では負け知らずの常勝であった。そのため彼女が妖精の中では最強を自負したとしても、あながち間違った認識では無い。
ただしそれは相手が妖精だった場合の話であり、この点において彼女の最強無敗伝説は、越えられない壁に阻まれていた。
例えば、相手が人間の魔法使いであった場合など……。
「うゎーーん!何だよ何なんだよあの黒いの!サイキョーなはずのあたいが、なんであんなヘチャムクレに勝てないんだよ、うゎーん!」
「チルノちゃん、もう泣くのはやめなよ」
魔理沙との戦闘で擦り傷を負ったチルノの治療をしながら、大妖精は少しだけ複雑な感情を抱いていた。
チルノの泣き顔は可愛い。母性本能を絶妙にくすぐる物があり、撫でたり抱きしめたりしてあげたくなる。しかし、泣き顔を愛らしく思うのにも限度問題がある。いくら母性本能をくすぐられたとしても、度を超すと鬱陶しくなるもの。大妖精本人はあえて自分の気持ちに気づかない振りをしているが、チルノが大声で泣き出すたびに指で耳を塞いでいたりしていた。
「ぐすっ、あたい、ほんとはサイキョーじゃないのかなぁ」
「そんなこと無いわよ。チルノちゃんに勝てる妖精なんて居ないじゃない」
大妖精の言葉には感情が込もっていなかった。
「諦めたらいつまでたっても勝てないのよ。がんばってチルノちゃん」
「う、うん。がんばる」
ちなみにチルノの対魔理沙の対戦成績は98戦98敗であった。
勇んでやって来た博麗神社。魔理沙は日中は大抵神社に居るものだ。
「なんだー、また負けに来たのか?」
「うるさい!あたいはサイキョーなんだからお前も倒して更にサイキョーになるんだ!」
「最強最強って、おまえ意味わかってないだろ」
「意味なんてわかんなくても、あたいはサイキョーなんだ!」
「あーあ、そんなんだから、おまえは私に勝てないんだよ。いつも何時でも、何時までもな!」
魔理沙の口上が合図であったかのように、二人は境内の上空に浮かび上がる。
「あの二人相変わらず元気なこと」
「元気すぎて境内を荒らさなきゃいいんだけど」
火花を散らす妖精と魔法使いのテンションなんて無関係だとばかりに、霊夢と紫は縁側でお茶を飲みながら、のんびりまったりと弾幕戦を眺めていた。
先に攻撃を仕掛けたのは魔理沙のほうだった。箒を巧みに操り、境内を周回する軌道でゆっくりと飛ぶ彼女の軌跡に、星を模した小粒の魔法弾が展開されていく。
3秒もしないうちに境内上空は金平糖のような彩りの魔法弾で埋め尽くされ、なおも魔理沙は弾幕を散開していく。
「あらまぁ、あの子にしては洒落てますわね」
「あれやられると、動きづらいからけっこう辛いのよ」
カラフルな魔法弾はゆっくりとした動きで不規則に陣形を変えながら、チルノを徐々に追い詰めていく。高密度の弾幕を身体ギリギリのところで躱していくチルノ。
「あーもう、チマチマと面倒臭い!」
行き場を無くしたチルノは一呼吸力を溜めると、目の前の弾幕に氷の塊を生成してぶつける。氷に触れた弾幕は連鎖的に凍りつき、高密度であったがため氷結の連鎖は一気呵成に拡がっていった。まるで氷の龍が踊り狂うかのごとく、弾源である魔理沙を追いまわす。
「やべっ!」
凍らされた弾幕は収束時に破裂する。それに巻き込まれたら被弾、すなわち負けである。魔理沙は咄嗟の判断で魔法弾の展開を中断し、弾幕の中より一気に離脱する。彼女の背後で氷の龍が小気味よい音を立てて、粉々に砕け散る。
「チルノにしては、やるじゃない」
「あの妖精にしては、なかなか意気な演出ですわね」
急な回避でリズムの狂った魔理沙に、チルノが追い打ちを掛けようと懐よりスペルカードを取り出す。
「凍符、パーフェクトフ……」
「恋符、マスタースパーク!!」
チルノの行動を先読みしたかのように、魔理沙がスペルカード宣言を重ねる。
不規則にチルノのばら蒔いた氷弾を一気に吹き飛ばすかのように、魔理沙の掲げた八卦炉から高出力高密度の魔砲が放たれる。
地面を揺らす重低音を伴い濁流のように放出されたエネルギーは、チルノの脇を暴力的に掠めつつ、その直線上にあった樹齢500年の神木の枝を薙ぎ払っていった。
「ああっ神木がー! なにやってんのよ魔理沙!!」
「どうせなら当てなきゃ駄目ですわよね」
「いや当てちゃ駄目だって。絶対駄目!」
お互いに手の内を出し尽くした両者が、空中で対峙する。相手を不敵な表情で睨み付けるチルノと魔理沙。恐らく次の一撃が勝負を決することとなるであろう文字数的にも。
一触即発の緊迫した空気の中、なにげなく視線を外した魔理沙が呆然とした表情を浮かべ、続いて驚愕の声をあげる。
「あぁーっ!? なんだありゃ!」
突然騒ぎ出した魔理沙に、チルノは怪訝な表情を向ける。
「あれは、まさか……クラゲだ! クラゲが空飛んでるぞ!!」
指を差して大騒ぎする魔理沙を見て、我慢の限界を迎えたチルノは、魔理沙の指差す背後を振り返ってしまう。
「えっ、クラゲどこ?」
実のところチルノはクラゲなるものが何なのかさっぱり知らなかった。でもしかし、魔理沙の指差す方向に晴れ渡った青空しかないことを確認して、彼女は自分が罠にはめられたことを悟る。
「何もないじゃない! よくも騙し……へぶぅ!!」
振り返って抗議の声をあげるチルノの額に、小さな星形の魔法弾がめり込んでいた。
「戦いの最中によそ見する奴が悪いんだよ」
記念すべき99連敗目にえぐえぐとベソをかいていたチルノだったが、セコンドの大妖精から受け取ったヤクルトを飲み、なんとか落ち着きを取り戻す。
「ちょっと魔理沙、あんたやり過ぎでしょ」
「あー? 相手が子供だろうと勝負は勝負だろ。手加減したら逆に失礼だぜ」
「チルノのことなんてどうでもいいわよ。私が文句言いたいのはアレ」
苛つきながら霊夢が指差した先には、先ほど魔理沙がマスタースパークで枝を薙いだ神木があった。
「もうちょっとで大事なウチの神木なぎ倒すとこだったのよ。少しは考えなさい」
「あー、う、うん」
「それに、魔理沙に限ったことじゃないけど、最近ちょっとみんな派手にやり過ぎなんじゃない? こっちが黙ってればナイフ投げるわ岩ぶつけようとするわ錨で潰そうとするわ。あんたのあの大砲だって、人間がまともに食らったら大変なことになるって分かってるの?」
「まぁ、その、うん悪かったかもしれない……デス」
霊夢はため息を漏らすと、紫に向き直る。
「ねえ紫、そろそろ弾幕ごっこも色々考え直す時期なんじゃない」
「ん? え、ええ」
霊夢の小言を聞いているフリをしていた紫は、脳内で小言と全く関係のない妄想を繰り広げていた。彼女の式であり彼女の溺愛する藍が、フリルの付いたエプロンを身につけて「紫さまぁ、今夜のおゆ飯はなにが召し上がりたいですかぁー?」と、舌足らずの甘い声で問いかけているという妄想である。実際の藍は滑舌よく凛としたしゃべり方なので、これは紫の妄想でしかあり得ない光景なのだが。
彼女は妄想の藍に対して、湯豆腐が食べたいと返答するところだった。その間際で霊夢に話しかけられたので、ついうっかり霊夢に対して
「湯豆腐」
と返してしまった。
「はぁ? 湯豆腐!?」
思い切り怪訝な目で見られてしまった。焦った紫は灰色の頭脳を急速回転させる。
「いえ、湯豆腐というより豆腐ね。弾幕が危険ならば、弾幕のかわりに豆腐を使用すればいいのですわ」
「え、豆腐? ……じゃあ、豆腐をぶつけ合うの?」
「豆腐なら人間に当たっても安全ですもの。というわけで、あなたたち二人に一週間の猶予を与えます。一週間のうちに豆腐をなんとかして、再戦ということにいたしましょう」
「は、はぁ……」
人間、目標を持って努力すれば何とかなる物である。
魔理沙はパチュリーの協力もあり、一週間のうちに魔法で豆腐を生成できるようになっていた。対するチルノは、人里の豆腐屋で修行して一週間で立派な豆腐職人となり、手作りの豆腐を大量に用意することに成功していた。
そして約束の一週間後、決戦の日が訪れた。
「今日こそお前を倒して、あたいがサイキョーだって証明するんだ!」
「なぁ、倒すとか最強とかって、おまえが戦う理由そんなんばっかりなのか」
「うるさい! だってサイキョーなんだからしょうがないじゃん!! そういうお前は戦う理由あるのかよ!」
「私が戦う理由? それはなぁ、お前が私に勝てたら教えてやるよ!」
魔理沙の口上が合図であったかのように、二人は境内の上空に浮かび上がる。
「あの二人、本当に豆腐用意できたのかしら」
「豆腐を投げ合うってのも想像し難いんだけど」
火花を散らす妖精と魔法使いのテンションなんて無関係だとばかりに、霊夢と紫は縁側でお茶を飲みながら、のんびりまったりと弾幕戦を眺めていた。
先に攻撃を仕掛けたのは魔理沙のほうだった。箒を巧みに操り、境内を周回する軌道でゆっくりと飛ぶ彼女の軌跡に、四角四面の絹ごし豆腐が展開されていく。
3秒もしないうちに境内上空はくすんだ白色の豆腐で埋め尽くされ、なおも魔理沙は豆腐を散開していく。
「ぷっ、くくっ。豆腐……本当に豆腐飛ばして。ぷぷぷっ」
「ちょ、ちょっと紫。わ、笑っちゃ可哀そぷぷくぅ」
地味きわまりない色彩の豆腐はゆっくりとした動きで不規則に陣形を変えながら、チルノを徐々に追い詰めていく。高密度の豆腐を身体ギリギリのところで躱していくチルノ。
「あーもう、チマチマと面倒臭い!」
行き場を無くしたチルノは一呼吸力を溜めると、目の前の弾幕に氷の塊を生成してぶつける。氷に触れた豆腐は連鎖的に凍りつき、高密度であったがため氷結の連鎖は一気呵成に拡がっていった。まるで氷の龍が踊り狂うかのごとく、弾源である魔理沙を追いまわす。
「やべっ!」
凍らされた豆腐は高野豆腐になる。おいしい。
「豆腐!! 豆腐凍らせたふひひひひ」
「意味無いひひひ」
急な回避でリズムの狂った魔理沙に、チルノが追い打ちを掛けようと懐よりスペルカードを取り出す。
「豆符、パーフェクトフ……」
「豆符、マスタースパーク!!」
チルノの行動を先読みしたかのように、魔理沙がスペルカード宣言を重ねる。
不規則にチルノのばら蒔いた豆腐を一気に吹き飛ばすかのように、魔理沙の掲げた八卦炉から高出力高密度の豆腐が放たれる。
びちびちびちと間の抜けた音を伴い濁流のように放出された絹ごし豆腐は、チルノの脇を嫌な感じに掠めつつ、その直線上にあった樹齢500年の神木にべちべちと当たって雪崩れ落ちていった。
「ふと……太……豆腐太い。豆腐あひゃひゃひゃひゃーもう駄目限界うひゃひゃひゃー」
「ちょ、魔理沙、びちびちびちってふひゃひゃひゃひゃひゃー」
霊夢と紫は縁側でのたうち回りながら、腹を抱えて笑い転げていた。
お互いに手の内を出し尽くした両者が、空中で対峙する。相手を不敵な表情で睨み付けるチルノと魔理沙。恐らく次の一撃が勝負を決することとなるであろう文字数的にも。
一触即発の緊迫した空気の中、なにげなく視線を外した魔理沙が呆然とした表情を浮かべ、続いて驚愕の声をあげる。
「あぁーっ!? なんだありゃ!」
突然騒ぎ出した魔理沙の顔めがけ、チルノは手にした卵豆腐を叩きつける。べちゃッ!
「二度も同じ手食らうもんか!」
「あーもう何だよぉ、豆腐でぐちゃぐちゃじゃないか」
懐から取り出したハンカチで顔を拭う魔理沙。
「でも今日は完全に私の負けだな。100勝いくと思ったんだけどな、残念だぜ」
「何だよ……何なんだよ、お前!」
サバサバした魔理沙の態度に、チルノは顔を真っ赤にして叫び出す。
「お前、負けたんだぞ! 負けたんなら泣いて悔しがれよ!! 負けて悔しくないのかよ」
「え、そりゃあまぁ一応は悔しいけど、でも、いい勝負だったし楽しかったじゃん」
「楽しい!?」
「私と戦ってて、楽しくなかった?」
意外な言葉を返されて、チルノは腕を組んで考え込む。今日だけのことじゃなく今までの魔理沙との戦いも思い出して、一生懸命考える。
負けて悔しかったことばかりだったけど、終わってみれば決して悔しいだけじゃない気もしてきた。
「楽しかった……うん、楽しかった!」
「だろ?」
魔理沙は少し照れながらチルノに笑いかける。
「相手に勝ちたいって思って、お互い真剣に戦うってのは楽しいもんなんだよ。勝ち負けに関わらずな。それが、私の戦う理由かな」
「うん、それいいね。サイキョーの次にいいかも」
チルノは満足そうに頷いた。
終
「ちょっとなに勝手にいい話で終わってるのよ!」
爽やかに笑い合うチルノと魔理沙の肩を霊夢が押さえつける。
そのこめかみには怒りをあらわす素敵な青筋がくっきりと浮かんでいた。
「いえ、それはまぁいいわ。あんたたちのどちらがコレを片付けてくれるのか決めてくれたら、私はなんの不満もないわ」
霊夢がコレと表現した、惨状。
豆腐による弾幕戦の結果として、博麗神社の境内は土にまみれてグチョグチョになった豆腐の残骸で溢れかえっていた。恐らく東京ドームで換算しても二杯強はいくかと思われる。
「それはその、紫が……」
「さっさと帰っちゃったわよ」
「スタッフがおいしくいただきました、とか……」
「じゃあ魔理沙に全部食べてもらおうかしら」
「……無理」
「今日から豆腐神社にすればいいんじゃん」
「うるさい黙れクソ妖精!」
教訓:豆腐は弾幕には向かない。
「チルマリッサ ――真昼の決闘」 生煮え
生煮え (2012-01-28 20:51:55)
よろしくお願いします
かぼちゃ (2012-01-28 20:52:00)
ダイムバッグの文字を見て目が潤んだ
這い寄る妖怪 (2012-01-28 20:52:22)
コメントはっつけておきました
バームクーヘン (2012-01-28 20:52:50)
ええと・・・食べ物は大切にしましょう!
這い寄る妖怪 (2012-01-28 20:52:51)
直球ストレートど真ん中ストライクでした
かぼちゃ (2012-01-28 20:53:00)
二段落ちはいいですね
かぼちゃ (2012-01-28 20:53:31)
豆腐のぶつけ合いは「ねーよ」って思うことなんで、ちゃんと落としてくれてました
生煮え (2012-01-28 20:54:02)
かぼちゃさんならダイムバッグ分かるかなと、少しは期待してました
バームクーヘン (2012-01-28 20:54:23)
豆腐食べたくなりました。高野豆腐美味しいですよね
這い寄る妖怪 (2012-01-28 20:54:30)
チルノ地味に豆腐職人になってるのがかわゆーてかわゆーて
かぼちゃ (2012-01-28 20:54:42)
でもパンテラは幻想入りなんてしませんよ
生煮え (2012-01-28 20:55:07)
実は高野豆腐を食べたことがないというw
這い寄る妖怪 (2012-01-28 20:55:23)
もったいない<高野豆腐
バームクーヘン (2012-01-28 20:55:53)
PANTERAいいバンドでしたよね・・・。
生煮え (2012-01-28 20:56:30)
実はパンテラあんまり聞いたことがないという……
かぼちゃ (2012-01-28 20:56:42)
一応、高野豆腐は凍っただけじゃ駄目で
這い寄る妖怪 (2012-01-28 20:56:42)
軽快な文章が楽しい作品でわかりやすい。
生煮え (2012-01-28 20:56:48)
ダイムバッグは大好きでしたけど
バームクーヘン (2012-01-28 20:56:58)
殺されちゃいましたしね・・・・
かぼちゃ (2012-01-28 20:56:58)
水分を抜いて乾燥させる作業はいるんですかね。些細な事ですが
這い寄る妖怪 (2012-01-28 20:57:43)
このノリは変にヒネらず真っ直ぐギャグやって大正解だとおもいました。
生煮え (2012-01-28 20:57:54)
個人的に検証をお願いしたい点なのですが
かぼちゃ (2012-01-28 20:58:16)
勢い勝負なんで、細かい所はってのはありますね。それより大事なのはテンポなんで
生煮え (2012-01-28 20:58:25)
戦闘の描写、ほとんど未経験でしたので、どんなものでしょうかと
かぼちゃ (2012-01-28 20:58:30)
テンポは中々良かったかと思います
生煮え (2012-01-28 20:59:14)
いわゆるスペカ合戦ですか
かぼちゃ (2012-01-28 20:59:21)
私も戦闘はうといのですが……
這い寄る妖怪 (2012-01-28 20:59:36)
スペカ合戦は難しいですね
生煮え (2012-01-28 21:00:04)
延々と状況描写が続きそうな罠
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:00:31)
個人的には戦闘は俯瞰よりもどちらかに視点をおいた方がスピード感出るんじゃないかと
かぼちゃ (2012-01-28 21:01:21)
このくらい簡潔でいいとは思いますかね
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:01:29)
カラフルな魔法弾はゆっくりとした~のとこだと
かぼちゃ (2012-01-28 21:01:46)
特に後半はどうせ豆腐で弾幕なんてまともに出来るわけ無いんで、出落ち程度にあればと
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:02:55)
「目の前の高密度の弾幕を肌で感じながら~」とか
生煮え (2012-01-28 21:03:06)
もうすこし弾幕が豆腐になったところでギャップが出せたら、良かったですね。これは想定したほど驚きが出せなかった
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:03:20)
感覚的な方が印象深くなると思うんです
かぼちゃ (2012-01-28 21:03:47)
感覚的ですか。なるほど
生煮え (2012-01-28 21:04:02)
確かに片方に視点を置いた方が、感情移入できていいですね
かぼちゃ (2012-01-28 21:04:11)
確かにどちらかに寄せた方が勢いはありそうですね。心理も書きやすいですし
生煮え (2012-01-28 21:04:18)
この場合チルノですえ
かぼちゃ (2012-01-28 21:04:43)
そうでしょうね
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:05:12)
豆腐の場合は「目の前の高密度の豆腐のきめ細やかさを肌で感じながら~」
かぼちゃ (2012-01-28 21:05:15)
前半は魔理沙のパワーを描いて、後半は豆腐のくだらなさを描ける
かぼちゃ (2012-01-28 21:05:39)
チルノだと、どっちにしても氷ですからね。豆腐だってガチガチにすれば氷だろってかんじで
かぼちゃ (2012-01-28 21:07:03)
紫と大妖精はいなくてもいいんですかね
生煮え (2012-01-28 21:07:27)
あとー、もう少し読みやすいようにレイアウトに気を使いなさい!って這い寄るさんの作品見て思いました
生煮え (2012-01-28 21:08:04)
いなくてもいいんですか?
かぼちゃ (2012-01-28 21:08:12)
出すならもっと話に絡んできた方がいいかなと。話を進めるためにちょっと出てきたって感じに見えました
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:08:40)
うーむ、そういや新メガは横幅狭かった
かぼちゃ (2012-01-28 21:09:02)
私の感想ですけどね。自分なら二人と霊夢だけで回すかな程度の
生煮え (2012-01-28 21:09:06)
そうですね、残念ながらその二人は駒です
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:09:09)
あの二人はピンポイント活躍すれば十分かと。
かぼちゃ (2012-01-28 21:09:58)
大妖精はいなくてもいい。紫の部分は霊夢に回せる。と私は感じました
生煮え (2012-01-28 21:11:01)
キャラが駒になってしまうのは、必ずしも悪いとは言いきれませんが、要反省です
かぼちゃ (2012-01-28 21:11:19)
もちろん、紫と霊夢が笑い転げる、とかは書けなくなるので、好みなんでしょうけど、私は無くてもいいなら出さないって感覚なので
かぼちゃ (2012-01-28 21:11:54)
駒に見え無ければ駒でもいいんでしょうけどね
生煮え (2012-01-28 21:12:26)
いえ、僕の悪い癖でもありますから
生煮え (2012-01-28 21:12:55)
話を優先させてキャラを殺してしまう的な
かぼちゃ (2012-01-28 21:13:20)
なるほど
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:13:26)
多少作為的でも、置けるキャラは置いておいたほうがいい派
かぼちゃ (2012-01-28 21:13:52)
置いておけば、話の幅は広がりますからね
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:14:41)
日常系に近いなら、こういう賑やかし的な人も居た方が賑やかでいい
かぼちゃ (2012-01-28 21:14:45)
この話だと、紫は別に紫じゃなくてもいいと見えたので、それがキャラを殺してしまっているとなっているのでしょうか
生煮え (2012-01-28 21:14:49)
ギャグなので話を優先させるべき面もあるのですが、単に最近の僕の反省項目だったってだけでw
かぼちゃ (2012-01-28 21:15:22)
ああ、賑やかしだと、むしろ出番がなさ過ぎるのかなと
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:15:32)
ああ、萃香でもいいよね、と言うような
生煮え (2012-01-28 21:17:04)
話があって、それにキャラを当てはめるのか、キャラに動いてもらって、その結果で話ができるのか、の違い
生煮え (2012-01-28 21:17:58)
どっちが正解というのは無いですし、極端に偏るのも変な物になってしまうかもしれませんが
かぼちゃ (2012-01-28 21:18:31)
そのキャラがいる必然性が大事なんですかね
かぼちゃ (2012-01-28 21:18:53)
当てはめるにしても、キャラが動くにしても
かぼちゃ (2012-01-28 21:19:31)
お題はどうなんでしょう?
かぼちゃ (2012-01-28 21:19:48)
私は海月以外は話に入っていられたかなとは思います
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:20:00)
使い方もストレートでした
かぼちゃ (2012-01-28 21:20:07)
豆腐が肝ですしね
かぼちゃ (2012-01-28 21:20:42)
クラゲは無くてもいいんですかね。これだとクラゲをUFOにしても飛行船にしてもなんでもって感じなんで
生煮え (2012-01-28 21:20:42)
お題は、ギャグな時点でどうとでもなりそうな……ズルですねww
生煮え (2012-01-28 21:21:08)
といったところで時間ですか
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:21:17)
いや、個人的にはかぼちゃさんの方がずるいと思う。
這い寄る妖怪 (2012-01-28 21:21:24)
後述するけど
生煮え (2012-01-28 21:21:25)
ww
かぼちゃ (2012-01-28 21:21:27)
豆腐が悪いんだ…
生煮え (2012-01-28 21:21:40)
それでは、ありがとうございました