私の見つめる先は、いつも別の方向を見てる。
白黒なキノコに。紅白饅頭。
「おいおい香霖。これまたガラクタだなぁ!」
「魔理沙、それは外の世界の立派な道具であってだね……」
あの二人は今日も戯れあうように大仰に語り合っている。
まるで兄弟のように、家族のように。
……恋人同士のように。
パズルのピースがぴったり合うみたいに二人の息はピッタリだ。
私はそれを店の端の書籍コーナー、らしい場所に腰掛けて見つめていた。
本を読んでる振りをしてこっそりと、読んでもいないページをめくる。
「なぁアリス、聞いてくれよ!」
「はいはい、私は買う本を選んでるのよ、与太話に付き合う気はないわよ?」
「そうだよ魔理沙、せっかくの『お客様』に失礼だろう」
「私だって客だぜ?」
「買わずに貰っていく人間を客とは言わないわよ、魔理沙」
「ふっふっふ。私は人間というより魔法使いだからな! 例外というやつだ」
「また屁理屈を……」
あの時魔理沙に連れられてこの店を知ってから、私はこの店の常連になっていた。
とはいっても一人で来ることはほとんど無く、というか行こうとする魔理沙が勝手に着いてくるのだ。
まぁ私が魔理沙についていくことも多いけど。
私は本やら道具を買っていくので店主である霖之助さんには懇意にしてもらっている。
『お客様』として、だけど。
「お茶入ったわよー」
「おいおい霊夢。また勝手にうちの茶葉を使って……」
魔理沙の会話を打ち切るようにしながらも自然に割り込んできた霊夢。
あの二人も何の躊躇いもなく本心を喋っている。
……夫婦みたいに。
この会話が、そのやり取りが、『いつもどおり』だと言わんばかりに。
私にそれを見せつける。
あの人の服を平然と着込んで、勝手に物を使い込んで。
それでも笑顔一つの叱咤で終わる、そんな関係。
それは魔理沙にも当てはまる。
少しもやもやする気持ちを抑えて私は目の前の本のページをめくる……振りをする。
「アリスも暇なの? 最近よく来るけど」
「探求こそ魔法使いの仕事よ。ここの本に興味があるの」
「なら紅魔館に行けばいいのに、あそこの図書館ならなんでもあるでしょ?」
「何を言うんだよ霊夢、ここにしかない蔵書は山ほどにあるさ。何故なら……」
「外の世界の本だから、でしょ。アリスは魔法使いなんだから紅魔館の魔道書の方がいいんじゃないの?」
「魔法の類ならそっちでいいわよ。こういうのはここにしかないからね」
私は霊夢に『パッチワーク入門』と書かれた本を見せる。
霊夢はへぇ、と言うと踵を返して魔理沙と霖之助さんの雑談に混ざっていった。
この本も実は先月当たりから読み続けているんだけど案外バレないようだ。
ツギハギ人形でも作ると思われてるのだろうか。
「霊夢も魔理沙も、アリスを見習ったらどうだい? 読書に耽って知識を学んでこその人生だと僕は思うね」
「それ単に本買って欲しいだけでしょう? 買わないわよあんな紙切れ」
「何を言うんだ。外の世界の書物はそれこそ外界の魔法とも言える技術を見れるっていうのに」
「お、面白い本が見つかったのか? ならそういえよ香霖!」
そういうと腰掛けていたテーブルからピョンと降りた魔理沙は私のいる本の山へと小走りで来て。
だるま落としの要領で私の真横の本の山から本を一冊引き抜いた。
そうなればどうなるかは考えるまでもなく。
私はパッチワーク入門と共に本の山に飲まれたのであった。
本に埋もれる視界の先には。
完成された絵のように並ぶ3人の姿。
虹色はこの絵には入れそうもない。
「大丈夫かいアリス?」
「すまんすまん、崩れるとは思わなかったんだ」
「いや、わかるでしょうが」
魔理沙は引き抜いた本がどうやって見抜いたのか件の新しい本だったようで謝罪をしながらも小躍りしていた。
相変わらずの軽口で飄々としている様は私とはあまりに違う。当たり前だけど。
霊夢はハァ、と小さくため息を吐きながらダウナーにお茶を啜っていた。
霖之助さんは困った顔で私の腕を取ると引き上げてくれた。
軽々と女性の手を掴むあたり、その力加減も慣れているように感じる。
「ありがと。少し頭が痛いんだけど……この請求はどこにすればいいのかしら?」
私がそういうと魔理沙と霊夢がほぼ同時に霖之助さんを指差した。
指さされた霖之助さんはキョトンとした後冷静な振りをしつつも慌てて弁解を試みる。
だが、話慣れた二人相手では分が悪い、あっというまに私に何かをしてやる流れになっていた。
「さぁアリス! なんでもかんでも命令してやるといいぜ!」
「いきなり言われても……」
私が困っているうちに魔理沙は先ほど引っこ抜いた、いや奪った本を片手に箒にまたがると霖之助さんの制止も聞かずに、
「愛してるぜ香霖ー!」
そう言って店が散らかるのを考えずに外へすっ飛んでいった。
魔理沙の発言に困惑しているうちに本を戴く算段だったのだろう。
その様子を見た霊夢もヤレヤレと言った顔をした後店の入口へと歩いていくと、
「私も帰るわね。愛してるわよ?霖之助さん」
「そうかい」
手をひらひらさせてゆったりと歩いて帰って言った。
恐らく魔理沙の真似だろうが、全く感情の篭っていない声だった。
二人が帰った中、私も帰るべきだろう。
別にそういう決まりがあるわけではないけれど。
私が本越しに彼を見ると、どうして合ってしまうからだ。
顔が。目が。視線が。
話せない、なんてほど私と霖之助さんは疎遠じゃない。
常連であるし、そこそこ話せる仲なのだ。
だけど、先ほどから二人が残した微妙な空気が私にそれをさせない。
もやもやする空気が店の中を支配して、霖之助さんも少し居心地が悪そうだった。
「ごめんなさい、今日は買うものはなさそう」
「そうかい? なら次来るときはよりよい物を用意してるよ」
「拾ってくるのだから運次第でしょう?」
「はは……まぁね」
「それじゃぁ……」
言おうとした。二人が言った言葉を。
だけどそれは喉に詰まって私の言葉をせき止める。
戯れあいだ。嘘っぱちだ。
それなのにその五文字を私は言えなかった。
私はごまかすように手を振って彼に背を向け、店の入口に立った。
そして、ふと思い浮かんだ。
なんでも命令していいのなら、これでいいかもしれない。
帰る私を見送ろうとしているのか背中越しに視線を感じる。
彼が私に視線をくれるのは、この時だけ。
二人きりなら彼は本を読んでしまうから。
だから言うなら今しかない。
私は振り向いて、怪訝な顔をした霖之助さんに微笑む。
「お願い、決めたわよ?」
「あれは魔理沙の冗談だと思ってたんだけどね……」
「あら? 私は本気だったけど? まぁ……えっと……」
少し言葉に詰まりながら、喉から声を出す。
「魔法の実験台に……なってくれない?」
そう、笑顔で言った。
その時の霖之助さんの顔ったら今でも思い出せる。
ポカンとしてそのあと慌てて、なんとか平静を保って。
約束を取り付けた後はボンヤリとしていた。
今日がその日、私の家で『魔法』の実験台になってもらうのだ。
「魔法と言っても危ないものじゃないわよ?」
「さすがに常連に殺されるとは思ってないよ僕も」
と言いつつ少し緊張が見えるのは気のせいだろうか。
私は部屋の奥へ案内する。
そこには大きな椅子と背もたれのない小さな椅子がひと組並んでおいている。
「そこに座って、後は私の言うとおりにしてくれればいいわ」
「怪しげな薬を飲んで、なんて言わないでくれよ?」
「薬は魔理沙の専門でしょ。私は人形。まぁ単純な暗示みたいなものよ」
大きな椅子に座る霖之助さんの目の前に私が座る。
「目を閉じて……力を抜いて……私がいいっていうまでそのままね」
言うとおりにしてくれる。
目の前の彼を見て、私は思う。
この思いは、もやもやする思いが何か。
それはわかってる。それを確かめるためにこんなことをしたんだ。
今日のことは魔理沙も霊夢も知りはしない。二人きりなのだ。
そう考えるだけで膨らむ感覚があるのだから、これは間違いないのだろう。
目の前で眠るように目を瞑ってくれている。
近づけば触れられる。魔理沙のように。
甘えることだってできる。霊夢のように。
だからこそ、今こそ、その思いを確かめないといけない。
でも、その口から、喉から言葉が出ない。
言ってもいい。どうせ流される。
変わりはしない。わかってる。
でも、声が出ない。怖い。
目の前で彼が目を瞑ってるだけなのに。
だから、だから。
「……アリス?」
「ダメ!」
私は霖之助さんに抱きついていた。
完全に無意識で、抱きつくというよりしがみつくに近い、みっともない感じに。
目を開けようとするのを止めて、無言で抱きしめる。
子供みたいに。
そして私は、私の口でも言うとも思えなかったことを呟く。
「ちょっとだけでいいの……」
「……どういうことだい」
「お願い何も聞かないで……」
私自身も聞こえるかわからないギリギリの声で。私は彼の耳元に縋って。
あなたを『ヒトリジメ』させて
そう、呟いていた。
その言葉を聞こえたのか聞こえてないのか霖之助さんはそれから力をぬいて無言になって。
私はと言えば堰を切ったかのように声を出す。
少し涙混じりで、自分がなんで泣いているのかも分からずに、
小さな声で縋り付いて。
「二人と纏めてしまわないで」
「お客様なんて言わないで」
途中から何を言ったのか覚えていない。
ただただ思いつく言葉を並べ立てていただけかもしれない。
大胆な言葉を言っていたのかもしれない。
私は涙でぐしゃぐしゃになった顔で彼の胸に顔を埋めて。
ゴシゴシとみっともなく彼の服で涙を拭いて顔を上げる。
するといつの間にか目を開けた霖之助さんと目が合って。
私はその目をじっと見て。まじまじと見つめて。
もう一度、口を開く。
「私は、私はっ……」
湧き上がる涙が何かわかっている。
湧き上がる思いが何かわかっている。
伝えるのは今なのだ。今しかないのだ。
なのに声が出ない。言葉が出ない。
うまく言えない。
「……ごめんなさい……」
「どうして謝るのさ」
頭に手を置かれ、優しく撫でられる。
涙に濡れた感触に頭に暖かな感覚が支配する。
包まれるような温度に私は
「あり……がとう」
「何か感謝されたんだろうね」
それしか言えなかった。
なんとかなんとか落ち着いて。
私が改めて礼を言うと、
「魔法の実験とやらがうまくいったならそれでいいさ」
「わざと言ってない?」
まだ顔が赤い私に対して霖之助さんは微笑んで、
「まぁ失敗だったのならまた手伝うよ。危険なことではないんだろう?」
「え? えっ?」
私の言葉をなんとも思わなかったのだろうか。
明らかに意識したことを言っていたし行なっていたと思うんだけど。
正直恥ずかしくてしばらく店にいけないレベルなんだけど。
「謝ったってことはそういうことだろ? それなら手伝うさ」
「え、いや、だって……」
「何度でも手伝うよ。『成功する』までさ」
この人はわかって言っているのだろうか。
わかっているのかもしれない。
あの二人を躱す様な人なのだから。
私は彼を見上げて、
「今日は都合が悪かったのかもしれないわね。また次の機会にしましょ」
「あぁ、そうだね」
そう言って帰ろうとする彼の袖を私はグイと引き寄せた。
怪訝な顔をする顔に対して、私は背伸びして耳打ちする。
「独り占めしても……いいんじゃないの?」
そういって私は人形の紅茶の準備をさせている様を見せた。
すると彼は微笑んで紅茶の香りのする居間へと歩いていくのだった。
いつも見ているのに気づかないなら今しかない。
思いは確認できたなら、実践するしかないのだ。
喉から声が出ないなら、出るまで練習するすればいい。
何度でも何度でも。彼は魔法の実験台。
彼と共に試せばいい。
恋という名の魔法が成功するその時まで。
私は人形の注ぐ紅茶に手をつける彼に指先を向けて微笑んだ。
ライア@参加 (2013-08-16 22:31:49)
ホワビーさん 「ラブミーギミー」
ライア@参加 (2013-08-16 22:31:51)
どうぞ
ライア@参加 (2013-08-16 22:31:58)
(で、ちょっと離席します
白麦 (2013-08-16 22:32:03)
おいぃぃ!?
生煮え@見学 (2013-08-16 22:32:08)
ww
白麦 (2013-08-16 22:32:10)
いいけどさw
I・B@参加 (2013-08-16 22:32:11)
w
梶五日@参加 (2013-08-16 22:32:11)
(いってらっしゃいませ
生煮え@見学 (2013-08-16 22:32:20)
(いってらっしゃい
白麦 (2013-08-16 22:32:26)
あぁ言い忘れてた
I・B@参加 (2013-08-16 22:32:28)
(いてらです
白麦 (2013-08-16 22:32:33)
白麦=ホワビーねー
白麦 (2013-08-16 22:32:40)
わかりづらかったか
梶五日@参加 (2013-08-16 22:32:53)
輪の外側にいることを自覚してもがくアリスかわいい
ライア@参加 (2013-08-16 22:32:57)
(運転手に呼ばれました
I・B@参加 (2013-08-16 22:32:59)
ホワイトビールさん
梶五日@参加 (2013-08-16 22:33:14)
ああ、成程
白麦 (2013-08-16 22:33:15)
ライアさんと違って攻めるアリスにですよー
白麦 (2013-08-16 22:33:56)
あともう一つ・・・
白麦 (2013-08-16 22:34:07)
投稿遅れてすみませんでしたーorz
生煮え@見学 (2013-08-16 22:34:45)
こうなんか、独りでやきもきするアリスというのは
生煮え@見学 (2013-08-16 22:34:51)
絵になりますね
I・B@参加 (2013-08-16 22:35:39)
霖之助に自己投影して、夢小説が味わえますね
白麦 (2013-08-16 22:35:49)
ヤメロォ!
白麦 (2013-08-16 22:35:52)
そういうのじゃねぇから!
梶五日@参加 (2013-08-16 22:36:23)
霖之助さんも割と誘い受け気質あるので怖い
白麦 (2013-08-16 22:36:28)
遠目から見るってシチュを考えたら香霖堂がちょうどいいなって思っただけなんだからな!
白麦 (2013-08-16 22:36:40)
あれ基本3人だし
生煮え@見学 (2013-08-16 22:37:35)
(読み終わった
I・B@参加 (2013-08-16 22:37:36)
もっとじらしてアリスをよりやきもきさせて、ニヤニヤ眺めるのもいいとおもうの
生煮え@見学 (2013-08-16 22:37:50)
これ、霖之助悪魔だぁ
梶五日@参加 (2013-08-16 22:38:16)
自分が特別な存在じゃないことを自覚したうえで、それでもと思うアリスかわいい
白麦 (2013-08-16 22:38:31)
もっとやきもきさせたかったさ!
白麦 (2013-08-16 22:38:51)
でもアリスかわいいを書くのを知ったのが夜中の2時だったんだよ!
白麦 (2013-08-16 22:39:15)
しかも朝から親の仕事で自由になったのが11時なんだぜ・・・?
梶五日@参加 (2013-08-16 22:39:38)
それは詰んでますね…w
生煮え@見学 (2013-08-16 22:39:39)
時間無い
I・B@参加 (2013-08-16 22:39:53)
でも、二時間在れば20kbはかけるはず
生煮え@見学 (2013-08-16 22:40:01)
白麦 (2013-08-16 22:40:07)
ちくせう
生煮え@見学 (2013-08-16 22:40:36)
そんな人外、一部の例外です >二時間20kb
I・B@参加 (2013-08-16 22:40:45)
えっ
白麦 (2013-08-16 22:40:51)
とりあえず言えそうで言えないってのを書きたかった
白麦 (2013-08-16 22:41:03)
そういうのが似合う気がするのよアリス
I・B@参加 (2013-08-16 22:41:03)
harukaさんは二時間で30kbいけるのに
ライア@参加 (2013-08-16 22:41:14)
(呼ばれたのにまだだと言われた、ちくせう
梶五日@参加 (2013-08-16 22:41:22)
(おかえりなさい
I・B@参加 (2013-08-16 22:41:23)
おかえりなさいw
生煮え@見学 (2013-08-16 22:41:24)
(どんまい
ライア@参加 (2013-08-16 22:41:48)
乙女アリスのかわいさはデフォ
生煮え@見学 (2013-08-16 22:41:52)
言えそうで言えないは確かに
I・B@参加 (2013-08-16 22:42:08)
霖之助は、アリスの前で魔理沙の腰を抱くくらいはしてもいいとおもうの
白麦 (2013-08-16 22:43:13)
そこは魔法の実験中ですから、後のセリフが生きるのさ
梶五日@参加 (2013-08-16 22:43:34)
言えない理由が明確にあるのに言いたいと思ってしまうドロドロな感じも一興
生煮え@見学 (2013-08-16 22:44:06)
十分かわいいアリスが描けていたとは思うんですが、不思議と霖之助の悪魔っぷりが印象に残る
白麦 (2013-08-16 22:44:17)
それはよくない
生煮え@見学 (2013-08-16 22:44:21)
「謝ったってことはそういうことだろ? それなら手伝うさ」 「え、いや、だって……」 「何度でも手伝うよ。『成功する』までさ」
白麦 (2013-08-16 22:44:26)
アリスかわいい、で終わらないといけないのに
生煮え@見学 (2013-08-16 22:44:27)
これが……
白麦 (2013-08-16 22:44:36)
ですよねー!
ライア@参加 (2013-08-16 22:44:59)
この手の霖之助物は悪魔レベルの朴念仁か分かってて相手の言葉を待つ悪魔の所業
白麦 (2013-08-16 22:45:04)
単純に
ライア@参加 (2013-08-16 22:45:13)
ゆえに、相手の乙女度が重要
白麦 (2013-08-16 22:45:27)
少しでも攻められでキョドる感じを書きたかっただけなのに・・・
白麦 (2013-08-16 22:45:37)
そんな仕返しとして独り占め返しして
I・B@参加 (2013-08-16 22:45:58)
自分のために一生懸命頑張るアリスを見たいがために悪魔っちゃうのもわかる
ライア@参加 (2013-08-16 22:46:03)
霖之助→アリスの成分が薄かったからか
梶五日@参加 (2013-08-16 22:47:14)
あの部分は朴念仁と読みましたが、霖之助の方にもうワンアクセントあれば攻める感じが伝わったかも
ライア@参加 (2013-08-16 22:47:15)
自分の前でドギマギしたり顔を真っ赤にして慌てふためくアリスは確かにわかる
生煮え@見学 (2013-08-16 22:47:21)
霖之助が悪魔すぎたのかしら
ライア@参加 (2013-08-16 22:47:38)
霖之助ものに慣れてるとそうでもないのだけれど
白麦 (2013-08-16 22:47:44)
一人相撲って言えばひどいけど
白麦 (2013-08-16 22:47:52)
言おうとして言えなくて
白麦 (2013-08-16 22:48:07)
勝手によそ者だと思い込んで
白麦 (2013-08-16 22:48:22)
攻めてみたアリスって感じ
ライア@参加 (2013-08-16 22:48:40)
この手の魅せ方はバランスが非常に難しい
生煮え@見学 (2013-08-16 22:49:33)
あの台詞の後、アリス側からもうひとつ明確なアクションがあれば印象は違ったかも
ライア@参加 (2013-08-16 22:50:04)
個人的な意見を述べると、もうちょっとアリスにアリスらしさが欲しかったり
白麦 (2013-08-16 22:50:13)
というとひとりじめ、のとこ?
白麦 (2013-08-16 22:50:26)
んーキャラ崩壊ですかねー
生煮え@見学 (2013-08-16 22:51:37)
曖昧な感じでさらっと流してしまったように読めましたから
I・B@参加 (2013-08-16 22:51:37)
うーん
ライア@参加 (2013-08-16 22:51:53)
崩壊させるならもっとくどくても構わない
生煮え@見学 (2013-08-16 22:51:54)
僕の解釈が違うのかもしれませんけど
I・B@参加 (2013-08-16 22:52:06)
キャラ崩壊とかは無いという持論
ライア@参加 (2013-08-16 22:52:25)
流れ的には、ヤンデレ四歩手前くらいに読めた
I・B@参加 (2013-08-16 22:52:29)
アリスを愛する人の数だけアリスガイル
I・B@参加 (2013-08-16 22:52:37)
がいる
ライア@参加 (2013-08-16 22:52:39)
うむ
白麦 (2013-08-16 22:52:45)
個人的な勝手な背景とすると
白麦 (2013-08-16 22:52:58)
若干臆病に書いてるんですよね
ライア@参加 (2013-08-16 22:53:08)
(アリスガイル・・・一体何者なんだ・・・
白麦 (2013-08-16 22:53:23)
3人の中にも踏み込めないし、好きって声を出すのも怖くて
白麦 (2013-08-16 22:53:53)
呼んだし、抱きしめたし、ひとりじめ宣言に合意してくれたのに
白麦 (2013-08-16 22:54:02)
そのまま抱きしめたまましかできないみたいな
白麦 (2013-08-16 22:54:16)
ヤンデレになりそうなのはわかる
梶五日@参加 (2013-08-16 22:54:35)
ああ、そこかなあ。霖之助さんが悪魔っぽいところ
梶五日@参加 (2013-08-16 22:54:45)
「あり……がとう」 「何か感謝されたんだろうね」
白麦 (2013-08-16 22:55:09)
露骨にわかってるからねぇw
I・B@参加 (2013-08-16 22:55:17)
だからこそ、傷ついていくアリスにつけ込むチャンスがある
白麦 (2013-08-16 22:55:27)
そこで朴念仁炸裂されると
白麦 (2013-08-16 22:55:39)
話が進まないしイラッと来るんで
白麦 (2013-08-16 22:55:47)
逆にそういう方向性に・・・
ライア@参加 (2013-08-16 22:56:36)
これで霖之助さんが男気見せたら「イヤッホオオオオオオオオオゥ!!!」となるのが天狗のサガ
生煮え@見学 (2013-08-16 22:56:50)
天狗のサガww
ライア@参加 (2013-08-16 22:57:04)
グッとガッツポーズですよ
梶五日@参加 (2013-08-16 22:57:24)
このやり取りがあって、アリスからもGOサイン出してるのに男気見せないあたりで、逆に朴念仁と読み違えた気がする
ライア@参加 (2013-08-16 22:57:39)
待ち霖之助である
生煮え@見学 (2013-08-16 22:58:07)
きたない流石こーりん、きたない
ライア@参加 (2013-08-16 22:58:08)
気持ちを理解してはいるけれど、はっきりと伝えられるまで待つスタイル
白麦 (2013-08-16 22:58:24)
そう考えると
白麦 (2013-08-16 22:58:27)
アリかもしれない
梶五日@参加 (2013-08-16 22:58:38)
大人のなかでも大人の待ち方ですな
白麦 (2013-08-16 22:58:38)
弱気攻めアリスと待ち霖之助
ライア@参加 (2013-08-16 22:59:02)
「待つ」とはっきり伝えてあげている優しさが霖之助さん
白麦 (2013-08-16 22:59:05)
続き書くとしたら甘えていいのか悩むアリスになるな!
生煮え@見学 (2013-08-16 22:59:34)
そういう不器用でたどたどしいのは
生煮え@見学 (2013-08-16 22:59:39)
大好物です
ライア@参加 (2013-08-16 22:59:57)
素晴らしいです
ライア@参加 (2013-08-16 23:00:05)
天狗スレで待ってるぜ
白麦 (2013-08-16 23:00:05)
恋に不器用で怖がりでOKなのは
白麦 (2013-08-16 23:00:10)
乙女の特権だから!
白麦 (2013-08-16 23:00:20)
強気なのも乙女の特権だけど!
ライア@参加 (2013-08-16 23:00:28)
アリスは乙女だからな!
生煮え@見学 (2013-08-16 23:00:30)
アリスマジ乙女
ライア@参加 (2013-08-16 23:00:40)
よし、30分!
白麦 (2013-08-16 23:00:49)
ありでしたー!
梶五日@参加 (2013-08-16 23:00:54)
お疲れ様でしたー!
ライア@参加 (2013-08-16 23:01:00)
この後は延長戦、およびフリータイム
生煮え@見学 (2013-08-16 23:01:00)
おつかれさまでした
白麦 (2013-08-16 23:01:02)
重大なネタばらしを忘れていたけど
ライア@参加 (2013-08-16 23:01:04)
お疲れ様でした!
白麦 (2013-08-16 23:01:04)
まぁいいや!
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